その独特の白さから幻のサクラとも呼ばれるクメノサクラが本部町で見頃を迎えています。 クメノサクラは開花した直後は白く、その後、ゆっくりとピンク色に染まりながら散っていく様子から、幻のサクラとも呼ばれて…
沖縄本島地方では4日、午前5時前から濃い霧が発生し、濃霧注意報が発表されました。映像は、午前9時頃の那覇市内の様子です。一面に濃い霧がかかり、視界が悪くなっています。 沖縄気象台によりますと、これは海…
やんばるの自然を撮り続けている動物写真家の湊和雄さんの写真展が、東村で開かれています。 QABの「リュウキュウの自然」のコーナーを1998年から今年で20年担当している動物写真家の湊和雄さん。 こちら…
1日夜、西表島で震度5弱の地震がありました。けが人などは確認されていません。気象台は1週間程度、再び地震が発生する恐れがあるとして、注意を呼び掛けています。 1日午後10時42分ごろ、西表島付近を震源…
沖縄近海での地震や津波の際にアメリカ軍の基地内を通り避難することを想定した訓練が2月28日、嘉手納基地で行われました。 この訓練は嘉手納基地に隣接する北谷町の住民が、大津波警報が発令された際、海抜の低…
アメリカ軍北部訓練場の返還跡地について、環境省はやんばる国立公園への編入に向け一般の意見を募集する手続きを始めました。 環境省は、北部訓練場跡地のうちおよそ3700haについて、先に国立公園となってい…
辺野古の新基地建設を巡り、2月16日に県が採捕許可を出したオキナワハマサンゴの一部に食べられたとみられる傷があることがわかりました。 沖縄防衛局によりますと、食害とみられる傷が見つかったのは、16日に…
県内各地の海岸で見つかっている油の漂着物。海上保安庁は調査の結果、油による汚染はないと発表しました。 1月、奄美沖で沈没した石油タンカーから流出したとみられる油による漂着物が本島北部を中心に、離島など…
新基地建設が進む辺野古の工事海域のサンゴ移植について、2月20日に新基地建設に反対する市民らが県を訪ね、国に与えた許可の撤回を要請しました。 2月16日、県は新基地建設の工事が予定される海域に生息する…
新基地建設が進む辺野古の工事海域の希少なサンゴについて、県は16日、別の場所への移植を求めた沖縄防衛局の申請を許可しました。 移植が許可されたのは、今後工事が予定される海域に生息する絶滅危惧種「オキナ…
油の漂着物が県内各地で見つかっている問題で、新たに3つの市と村でも見つかりました。 第11管区海上保安本部によりますと新たに油の漂着物が見つかったのは、座間味村と那覇市、伊平屋村の1つの市と2つの村で…
辺野古の新基地建設に関する環境監視委員会で、工事海域で見つかった絶滅危惧種のサンゴ9群体を移植する方針が了承されました。 8日の環境監視委員会では、2017年11月の調査で発見されたオキナワハマサンゴ…
マラリアや結核など世界の感染症対策について考える国際会議が宜野湾市で開かれいます。 この会議は感染症の撲滅に向けてアジアの産学官の専門家が一堂に介し、その対策について話し合うもので、今回で5回目を数え…
2016年の大規模白化で被害を受けた石西礁湖のサンゴが一定の回復を見せつつもいまだに5割白化していることが分かりました。 石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖」では、2016年の大規模…
27日から名護市ではさくら祭りが開催されていて、会場は鮮やかなピンクの桜に包まれています。 「日本の春はここからはじまる」をキャッチフレーズに、今年で56回目を迎える名護さくら祭り。およそ2000本の…