沖縄は今、ハブが活動するシーズン真っただ中です。毎年ハブに噛まれる人も絶えません。危険なハブに警察と行政はどう対応しているのか取材しました。 身を畳んでから跳びかかるまでの時間およそ0.3秒。鋭い毒牙…
環境省は、沖縄・奄美の世界自然遺産登録推薦を取り下げる方針を固めました。近くユネスコに伝達します。 沖縄・奄美の世界自然遺産推薦地は、生物多様性などを高く評価されたものの、推薦地が分断されているなどと…
辺野古の埋め立て用土砂の搬出元となる西日本各地の市民団体が、埋め立て反対の決意を示しました。県庁を訪れたのは、西日本各地の市民団体で構成する、辺野古埋め立て土砂搬出反対全国連絡協議会です。 一行は対応…
5月27日、名護市の海でサンゴの一斉産卵が2018年、県内で初めて確認されました。 魚たちも寝静まった午後9時過ぎ。様々な種類のミドリイシサンゴが、約50分間一斉産卵しました。 5月初旬から沖縄各地で…
国際自然保護連合「IUCN」による世界自然遺産「登録延期」の勧告が判明した今月4日。 5月4日環境省会見「IUCNが誤解していたり、理解が得られていない部分があれば、そこについてはきちっと修正を求めた…
空梅雨が続く中、5月21日、本島地方では5月12日以来のまとまった雨が降っています。 沖縄気象台によりますと沖縄地方は5月8日に梅雨入りして以降、空梅雨が続いていて、21日の雨は、12日に那覇で0.5…
2016年の大規模白化の影響で西表島周辺のサンゴが大きく減っていることが環境省の調査で明らかになりました。 17日に公表された環境省の調査では、サンゴが海底を覆う割合を示す「被度」で比較的健全とされる…
川平地区の景観を守れ。地元住民が石垣市を提訴しました。 石垣市の川平地区は市の風景づくり条例で景観地区に指定され、建造物の高さが7メートル以内に制限されています。 しかし、石垣市は、川平地区内で予定さ…
きのうに引き続き復帰企画第2弾。返還軍用地の土壌汚染問題から、沖縄の本土復帰を見つめます。沖縄が負担しているものとは何なのか、憲法の視点からも考えます。 今はコンクリートが敷き詰められた駐車場。しかし…
県の渇水対策連絡協議会が5月14日に開かれ、少雨傾向が続く中、本格的な夏場を前に今後の対応を確認しました。 協議会では、国や県などが管理する県内11のダムの貯水率が14日現在で、51.0パーセントで、…
特集です。さてあすは5月15日、沖縄が本土復帰して46年になります。 復帰後、北部訓練場など軍用地が返還されましたが中には土壌汚染された土地があることも分かり深刻な問題として浮上しています。 そこには…
野鳥の観察を通して自然の大切さを感じてもらおうと、13日、宮古島市で探鳥会が行われました。 探鳥会は、10日から始まった愛鳥週間にちなんで宮古野鳥の会が主催したもので宮古島市平良の大野山林には、市民2…
宮古島で注目を集めるある農作物があります。それは、島の未来にもつながる可能性を秘めているものでした。 可憐で小さな花が畑一面に広がる宮古島城辺地域。これ、なんの花だと思いますか?実はソバの花なんです。…
5月10日から愛鳥週間がスタートしました。沖縄こどもの国では鳥と人間の関係について考えるパネル展が開かれています。 愛鳥週間は野鳥保護について考えてもらおうと設けられているもので、沖縄こどもの国では毎…
辺野古海域や大浦湾で発見された貝が世界でも貴重な貝であることがわかり、市民団体が沖縄防衛局に新基地建設工事の中止を求めました。 この貝は、日本貝類学会の調査で2002年に辺野古海域で、2006年に大浦…