普天間基地内にある消火訓練場で採取された水から環境水の指針値の576倍のPFASが検出され、その汚染水が普天間第二小学校に向けて流されていることがわかりました。 フリージャーナリストのジョン・ミッチェ…
事故から7カ月、治療の甲斐あって一命を取り留めたヤンバルクイナが仲間の元へと戻っていきました。 放鳥されたヤンバルクイナはオスの成鳥で、2021年5月、交通事故で体の複数個所を骨折するなど、瀕死の状態…
被害が長期化している軽石の問題からお伝えします。県内では12月に入ってソデイカ漁が解禁となっていますが軽石の影響を懸念して満足に漁が出られない状況が続いています。 大城盛邦さん「この時期が一番メイ…
先週、島の北東部で軽石の漂着が確認されていた石垣島では、11月29日、島の南側にある海岸や漁港でも確認されました。 軽石が漂着していたのは島の南側で海岸線や港など数カ所で確認されています。特に、市街地…
きょう那覇市のビーチで軽石の除去作業が行われ、およそ150人がボランティアとして参加しました。那覇市の波の上ビーチでの軽石の除去作業には近所に住む人や青年会などおよそ150人が参加しました。 参加した…
県内各地に漂着している軽石が11月25日、石垣島でも確認されました。軽石の漂着が確認されたのは石垣島北部、伊原間の東海岸です。 地元で自然ガイドをしている安倍力さんによりますと、きのう海岸を散歩してい…
県議会では24日に代表者会議が開かれ、様々な分野で影響が長期化している軽石問題への財政措置などを求める意見書を提出することで意見が一致しました。 24日に開かれた県議会の各派代表者会議では、軽石の問題…
22日夕方、那覇高校で大木のガジュマルが倒れ、軽自動車1台が下敷きとなりました。その時間帯は、本島地方に強風注意報が出ていました。 警察や学校関係者などによりますと、22日午後5時ごろ、那覇高校敷地内…
県内の沿岸部に漂着し続ける大量の軽石が本島北部の港では離島のライフラインとも言える”船”の運航に11月22日も影響を及ぼしていました。 今帰仁村にある運天港と伊是名島や伊平屋島を結ぶ船は一日に2往復し…
県内で軽石の漂着による被害が相次ぐ中、斉藤鉄夫国土交通大臣が21日午前、浦添ふ頭の被害状況を視察しました。 軽石の漂着の状況などを視察するため沖縄入りしている斉藤鉄夫国交大臣は21日午前、軽石の漂着が…
被害が相次いでいる軽石漂着問題で、斉藤鉄夫国土交通大臣が本島北部の軽石の回収状況を視察しました。 20日、今帰仁村の運天港を訪れた斉藤国交大臣は、早速、軽石の状況や陸と海からの回収作業を視察しました。…
11月19日、豊見城市で本島北部や西表島が世界自然遺産に登録されたことを祝う記念式典が催されました。 照屋義実副知事「(登録地域は)生物多様性上重要で国際的に評価され沖縄の宝から世界の宝となりました」…
式典終了後に世界自然遺産大使や関係者およそ120人が上空から「やんばるの森」を視察しました。 一行は、世界自然遺産仕様の特別機で那覇空港を離陸し、機内で、琉球大学の伊澤名誉教授がやんばるの地形や森林の…
姿を一変させた軽石を撤去してきれいな砂浜を取り戻そうと恩納村の観光協会が立ち上がりました。 恩納村観光協会が主催した熱田ビーチでの清掃活動には11月19日の朝からおよそ130人が参加し、打ち上げら…
世界自然遺産に登録された「やんばるの森」がまたがる3つの自治体、それぞれの特産品を詰め合わせたセットが来月から販売されます。この取り組みは「世界自然遺産地域振興モデル事業」の一環として行われるものです…