県議会の野党が自然環境を破壊するなどとして、計画の見直しを求めている国頭村の林道建設現場を仲井真知事が13日に視察しました。問題となっているのは県が国頭村で2009年度に着工予定の伊江原支線と伊江1号…
泡瀬干潟埋め立て事業が那覇地裁で経済的合理性に欠けると判断されたことについて、12日に県は沖縄市が進める経済的合理性を高める見直し作業を受けて事業を続けるとの考えを示しました。県議会予算特別委員会は1…
国の重要文化財に指定されている那覇市壷屋の登り窯「東ヌ窯」が先週の雨で崩壊し、12日に文化庁文化財部の職員たちが訪れ、崩壊した窯や窯とともに文化財になっている母屋などの状況を確認しました。「東ヌ窯」は…
2月に福岡高裁那覇支部で夜間の飛行差し止めを認めないとする二審判決が出た新嘉手納爆音訴訟で、周辺住民らが11日、上告しました。上告したのはおよそ400人の原告で、、騒音被害が認められなかった一部地域の…
石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖のサンゴの保全と再生について話し合う委員会が11日那覇市で開かれています。この委員会は2006年から環境省が石西礁湖で実施している自然再生事業について技術的、学術的な…
県が国頭村で計画している林道建設を巡り、10日の県議会予算特別委員会では、野党議員から計画の見直しを求める厳しい声が上がりました。この中で社大ニライの会・比嘉京子県議は「これまでの林道建設がどうあった…
普天間基地で3日、3000リットルのジェット燃料が流れ出た事故で、宜野湾市議会の特別委員会は10日、現場への立ち入り調査を求めることを決めました。これは、3日に普天間基地の北側の燃料タンクからジェット…
1月で閉校になる名護市嘉陽小学校で、最後の海ガメの放流会が行われました。現在、11人の児童が学ぶ嘉陽小学校。目の前が海という恵まれた立地を生かし、18年前からウミガメの卵を校内で孵化させ、生態観察を続…
県内は2008年末から雨が少なくダムの貯水率が低くなっていることから、県では節水に協力してほしいと呼びかけています。2008年12月から2009年2月までの本島内の降雨量は平年の3割程度と過去最低で、…
きょう3月5日は語呂合わせでサンゴの日です。沖縄市の小学校では子どもたちがサンゴやその周りに住む生き物について学びました。沖縄市の美原小学校にはサンゴの移植事業を手がける企業アクア・カルチャー・オキナ…
県が国頭村で進めている林道建設に関して、野党の議員たちから予算の削除を求める声が出ている問題で、3日、北部の村長たちが県議会と県を訪ね、事業の続行を要望しました。国頭村の宮城馨村長、大宜味村の島袋義久…
ヤンバルクイナの保護に役立ててもらおうという募金の贈呈式が1日南風原町で行われました。ジャスコ南風原店で行われた贈呈式では琉球ジャスコの栗本健三社長などからNPO法人どうぶつたちの病院の金城道男理事に…