環境アセス準備書 公告縦覧期間延長を

名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…

ヤンバルクイナ 飼育・繁殖施設 完成

ヤンバルクイナを飼育・繁殖する施設が国頭村に完成し、30日に開所式が行われました。 国頭村の安田に完成した施設は、絶滅危惧種のヤンバルクイナを飼育・繁殖するために環境省が2億円余りをかけて建設しました…

キャンプシュワブ レンジ10付近で山火事

火の手はじりじりと山肌を張って広がりました。28日午後、キャンプシュワブの実弾射撃演習場で火事がありました。 28日午後1時20分頃、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの実弾射撃訓練場で、訓練中に…

絶滅危惧種 イリオモテラン開花

絶滅危惧種に指定されているイリオモテランが本部町の熱帯ドリームセンターで開花し、見ごろを迎えています。イリオモテランはもともと石垣や西表島に自生するものですが、観賞用に乱獲されたため、現在自然界ではほ…

福岡高裁那覇支部 普天間爆音 控訴審始まる

普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…

アセス準備書説明会 住民から疑問の声相次ぐ

基地建設に伴う環境影響調査に関する沖縄防衛局の住民説明会が22日夜に名護市で開かれ、住民からは「重要な点の説明が全くない」と批判が相次ぎました。 名護市瀬嵩区の説明会には地域住民らおよそ100人が参加…

「緑のカーテン」で夏を涼しく

建物の窓際に植物を植えて日陰をつくることで、室内の温度上昇を抑える「緑のカーテン」を広めようと、宜野湾市の伊佐自治会に緑のカーテン一式がプレゼントされました。 伊佐自治会にゴーヤーとへちまの苗や棚を贈…

ビーチクリーン活動 素足で歩ける砂浜に

21日、北中城村で四輪バギーのビーチクリーナを使った海岸の清掃活動が行われました。この活動は素足で歩ける砂浜を再生しようと北中城村の美崎自治会が実施したもので、地域の人およそ50人が参加しました。 清…

オキナワトゲネズミ 生息地域の保護を

国の天然記念物になっているオキナワトゲネズミを保護するため、県が国頭村などに対し、トゲネズミの生息地を森林伐採対象地としないよう通知していたことが21日までにわかりました。 オキナワトゲネズミは最も絶…

キャンプ端慶覧 アスベスト分析結果

アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…