普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…
基地建設に伴う環境影響調査に関する沖縄防衛局の住民説明会が22日夜に名護市で開かれ、住民からは「重要な点の説明が全くない」と批判が相次ぎました。 名護市瀬嵩区の説明会には地域住民らおよそ100人が参加…
建物の窓際に植物を植えて日陰をつくることで、室内の温度上昇を抑える「緑のカーテン」を広めようと、宜野湾市の伊佐自治会に緑のカーテン一式がプレゼントされました。 伊佐自治会にゴーヤーとへちまの苗や棚を贈…
21日、北中城村で四輪バギーのビーチクリーナを使った海岸の清掃活動が行われました。この活動は素足で歩ける砂浜を再生しようと北中城村の美崎自治会が実施したもので、地域の人およそ50人が参加しました。 清…
落ち葉の下や土の中の生物達を撮影する写真家・皆越ようせいさんのスライドを使った講演会が19日に沖縄市で行われました。 ミミズやフナムシ、ダンゴムシという「土壌動物」を撮り続けて写真絵本を出版している皆…
国の天然記念物になっているオキナワトゲネズミを保護するため、県が国頭村などに対し、トゲネズミの生息地を森林伐採対象地としないよう通知していたことが21日までにわかりました。 オキナワトゲネズミは最も絶…
アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…
アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。 この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された…
Qリポートです。沖縄独特の景観のひとつに、立派に枝を張る琉球松があります。その琉球松が松くい虫の被害にあって枯れてしまっている様に心を痛める方も多いと思いますが、現在切り倒された被害木は焼却処分される…
「各部屋のバルコニーの緑が綺麗だ」と評価され、那覇市の景観賞も受賞したホテルがこの春から屋上緑化にも取り組んでいて、話題となっています。 屋上緑化を始めたのはホテルサンパレス球陽館。大きめのパッション…
ピンクや紫の小さな花が咲くクレオメが東村で見頃となっています。細かい花びらと長く伸びた雄しべが特徴のクレオメ。南米の熱帯地方原産で、その姿が蝶を連想することから、和名では西洋風蝶草と呼ばれています。 …
シニアに静かなブームの県立農業大学校の入学式が9日に行われ、あすの農業を志す41人が新たなスタートをきりました。新入生は野菜や花きなど4つの専攻で学びます。平良武康校長は全員の入学を認定し「県内の農業…
観光地・沖縄をきれいにしようと、道端の空き缶拾いが恩納村で行われました。空き缶拾いを行ったのはかりゆしホテルズの従業員のみなさん。真栄田岬を出発して25キロの道のりを空き缶を拾いながら歩きました。これ…
浜田防衛大臣は名護市辺野古の新基地建設予定地でアメリカ軍機の騒音を調べるデモフライトを検討する意向を示しました。 8日夕方に総理官邸で開かれた移設協議会で、政府は去年3月から基地建設予定地で1年間実施…
那覇市最終処分場跡地を緑でいっぱいにしようと5日、フクギやセンダンなどあわせて1万本の苗木が植えられました。植樹は琉球ジャスコの30周年の記念事業の一つで環境の保全や社会に貢献しようと企画されました。…