10日から愛鳥週間が始まり金武町と宮古島市で野鳥観察会が開かれました。野鳥観察会は野鳥の保護や自然環境の大切さを学んで欲しいと愛鳥週間にあわせ開かれたものです。 金武町の億首川下流域では家族連れなど6…
4月、石垣市の路上で交通事故に遭ったカンムリワシが治療とリハビリを終え、5月10日無事放鳥されました。国の天然記念物であるカンムリワシは、主に石垣島や西表島に生息していて、現在およそ200羽が確認され…
名護市辺野古の基地建設予定地で行われた国の環境アセスメントのやり直しを求めようと市民団体が10日、沖縄市でワークショップを開きました。 このワークショップはジュゴンネットワーク沖縄が開いたものです。沖…
名護市の大浦湾で、沖縄本島から姿を消したとも言われるネオンテンジクダイの姿をとらえました。ネオンテンジクダイが見つかったのは大浦湾の河口からおよそ1キロ沖の「クマノミ城」と呼ばれるポイントの近くで、ユ…
国外で広がりを見せる新型インフルエンザについて、県は連休明けの7日に緊急会議を開き、現状と対策を改めて確認しました。 3回目となる会議では、保健所や24時間体制の電話窓口に7日午前中までに468件の相…
那覇港で建設が進められている沈埋トンネルの最後の沈埋函の接合作業が、7日に行われました。 沈埋トンネルは那覇空港から那覇市の三重城までの海底を通る724メートルの道路で、長さ90メートルの8つの沈埋函…
名護市辺野古に新たに「V字型の滑走路」を持つ基地を作ることになって3年。今はどの段階かというと(フリップ)環境アセスメントの手続きの方法書が出て、環境調査がおわりその結果をまとめた「準備書」の公開も終…
ペットボトルのキャップを集めて世界の子ども達にワクチンを届けるエコキャップ活動の贈呈式が5日に豊見城市で行われました。エコキャップ活動とはペットボトルの蓋を集めて世界の子ども達に結核やポリオのワクチン…
4日午前国の天然記念物ジュゴンが古宇利島沖で確認されました。西海岸に生息するジュゴンの姿をテレビカメラがとらえたのは初めてです。 名護市辺野古沖など、東海岸ではジュゴンの目撃例が多く報告されていますが…
アメリカ軍では沖縄を含めた国内外の基地を兵士が移動する際には基地の検疫所で健康調査を行い、感染が疑われる者にはさらに精密検査を義務付けるなど対策を取っていると話しています。 外務省沖縄事務所では「現在…
名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…
ヤンバルクイナを飼育・繁殖する施設が国頭村に完成し、30日に開所式が行われました。 国頭村の安田に完成した施設は、絶滅危惧種のヤンバルクイナを飼育・繁殖するために環境省が2億円余りをかけて建設しました…
県内の水事情が厳しさを増す中、県の渇水対策本部会議が開かれ、県民に一層の節水への協力を呼びかけました。 県によりますと、現在の国と県、企業局管理のダムの総貯水率は52.6パーセントと平年値を21.5ポ…
火の手はじりじりと山肌を張って広がりました。28日午後、キャンプシュワブの実弾射撃演習場で火事がありました。 28日午後1時20分頃、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの実弾射撃訓練場で、訓練中に…
絶滅危惧種に指定されているイリオモテランが本部町の熱帯ドリームセンターで開花し、見ごろを迎えています。イリオモテランはもともと石垣や西表島に自生するものですが、観賞用に乱獲されたため、現在自然界ではほ…