新型インフルエンザ 連休明け現状を確認

国外で広がりを見せる新型インフルエンザについて、県は連休明けの7日に緊急会議を開き、現状と対策を改めて確認しました。 3回目となる会議では、保健所や24時間体制の電話窓口に7日午前中までに468件の相…

沈埋トンネル 最後の沈埋函を接合

那覇港で建設が進められている沈埋トンネルの最後の沈埋函の接合作業が、7日に行われました。 沈埋トンネルは那覇空港から那覇市の三重城までの海底を通る724メートルの道路で、長さ90メートルの8つの沈埋函…

検証 動かぬ基地vol.88 「環境アセス準備書」と「意見書」

名護市辺野古に新たに「V字型の滑走路」を持つ基地を作ることになって3年。今はどの段階かというと(フリップ)環境アセスメントの手続きの方法書が出て、環境調査がおわりその結果をまとめた「準備書」の公開も終…

エコキャップ活動で贈呈式 世界の子どもにワクチンを

ペットボトルのキャップを集めて世界の子ども達にワクチンを届けるエコキャップ活動の贈呈式が5日に豊見城市で行われました。エコキャップ活動とはペットボトルの蓋を集めて世界の子ども達に結核やポリオのワクチン…

新型インフルエンザ 米軍も水際対策

アメリカ軍では沖縄を含めた国内外の基地を兵士が移動する際には基地の検疫所で健康調査を行い、感染が疑われる者にはさらに精密検査を義務付けるなど対策を取っていると話しています。 外務省沖縄事務所では「現在…

環境アセス準備書 公告縦覧期間延長を

名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…

ヤンバルクイナ 飼育・繁殖施設 完成

ヤンバルクイナを飼育・繁殖する施設が国頭村に完成し、30日に開所式が行われました。 国頭村の安田に完成した施設は、絶滅危惧種のヤンバルクイナを飼育・繁殖するために環境省が2億円余りをかけて建設しました…

キャンプシュワブ レンジ10付近で山火事

火の手はじりじりと山肌を張って広がりました。28日午後、キャンプシュワブの実弾射撃演習場で火事がありました。 28日午後1時20分頃、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの実弾射撃訓練場で、訓練中に…

絶滅危惧種 イリオモテラン開花

絶滅危惧種に指定されているイリオモテランが本部町の熱帯ドリームセンターで開花し、見ごろを迎えています。イリオモテランはもともと石垣や西表島に自生するものですが、観賞用に乱獲されたため、現在自然界ではほ…

福岡高裁那覇支部 普天間爆音 控訴審始まる

普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…

アセス準備書説明会 住民から疑問の声相次ぐ

基地建設に伴う環境影響調査に関する沖縄防衛局の住民説明会が22日夜に名護市で開かれ、住民からは「重要な点の説明が全くない」と批判が相次ぎました。 名護市瀬嵩区の説明会には地域住民らおよそ100人が参加…

「緑のカーテン」で夏を涼しく

建物の窓際に植物を植えて日陰をつくることで、室内の温度上昇を抑える「緑のカーテン」を広めようと、宜野湾市の伊佐自治会に緑のカーテン一式がプレゼントされました。 伊佐自治会にゴーヤーとへちまの苗や棚を贈…

ビーチクリーン活動 素足で歩ける砂浜に

21日、北中城村で四輪バギーのビーチクリーナを使った海岸の清掃活動が行われました。この活動は素足で歩ける砂浜を再生しようと北中城村の美崎自治会が実施したもので、地域の人およそ50人が参加しました。 清…