県内では11日頃から降り続いている大雨の影響で、各地で土砂崩れなどの被害が相次いでいます。11日から15日夕方までの県内での雨量は読谷村で361ミリ、那覇市で301ミりを記録しています。 この大雨の影…
名護市辺野古での新基地建設のため、沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査が15日から始まりました。 名護市辺野古での新基地建設は、160ヘクタールの海を埋め立てるなど、周囲の環境に与える影響が…
サンゴの保護など、環境保護活動を支援している県民会議に15日、オリオンビールが寄付しました。 「おきなわアジェンダ21県民会議」は沖縄の視点から環境問題を考えようと行政や民間企業、NPO団体が集まって…
沖縄本島では、14日夜から降り続いた大雨の影響で各地で土砂災害などが発生しています。このあとも激しい雨が降る見込みで注意が必要です。 沖縄気象台によりますと、14日午後7時からの12時間雨量は那覇市樋…
12日に降り続いた激しい雨の影響で、名護市や恩納村などで土砂崩れによる被害が出ています。 12日午後11時55分ごろ、恩納村前兼久の住宅でコンクリートよう壁の基礎部分の土砂が高さ10メートル、幅7メー…
東京農業大学と東京情報大学が人工衛星からの情報を同時に伝送するNASAの技術を使ったネットワークシステムを稼働させたと12日に宮古島市で会見しました。 このネットワークは雲の分布や陸の温度など、人工衛…
幼虫がソテツの新芽を食べるクロマダラソテツシジミが多良間島全域で大量に発生していて、ソテツへの被害が拡がり始めています。 クロマダラソテツシジミはもともとは東南アジアに生息しているチョウで、国内では1…
県内の飲料メーカーとおもちゃの制作会社が、使用済みのお茶の葉を再利用した新感覚の土産品を開発し、11日に発表しました。開発されたのは「沖縄中長苦瓜の種」です。 飲料メーカーの沖縄ポッカがさんぴん茶を製…
宮古島市の天然記念物に指定されているツマグロゼミが上野地区で鳴きだしました。ツマグロゼミは、長が3センチほどで、腹の部分が緑色なのが特徴です。 毎年、梅雨入り後に宮古島市上野の新里や城辺の砂川など、限…
本部町の美ら海水族館で9日夜、サンゴの産卵が確認されました。美ら海水族館では、2002年の開館以来毎年、サンゴの産卵が確認されています。 9日には、「サンゴの海」の水槽内でトゲスギミドリイシとコエダミ…
梅雨に入っても恵みの雨があまり降らない状況が続いています。沖縄気象台によりますと、5月の降水量は那覇市で平年の79パーセント、国頭村奥では42パーセントと平年の半分以下です。 9日は県の職員らが街頭で…
県内の緑化活動に役立ててもらおうと9日、「りゅうせき」が緑化推進委員会に寄付しました。 りゅうせきの「ぴたエコカード」は、このカードを持つ利用者が給油をすると、緑化活動支援のための寄付金が積み立てられ…
この時期に繁殖期を迎えるフクロウ、アオバズクが読谷村の民家の庭先に卵を産み懸命に卵を温めています。読谷村の民家の庭先で枯れ木の洞に3個の卵を産み懸命に温めているのはアオバズク。 青葉のしげる時期によく…
水道週間の期間中、水についてもっと関心を持ってもらおうと北谷町にある海水を真水に変える施設が一般に公開されました。 海水淡水化センターは沖縄の長年の水不足を少しでも解消しようと12年前に完成し今では一…
太陽電池を使うソーラーカーの開発に取り組んでいる県内の学生たちが、豊見城市でその成果を発表しました。 各自動車メーカーが作る低燃費車やハイブリッドカーが並ぶ展示会の一角で自作のソーラーカーの試験走行を…