岡村・松雪夫婦で 映画サンゴで軌跡起こした男

昔のようなサンゴの海を取り戻そうと、独学でサンゴの移植を実践してきた金城浩二さんの活動を、この番組では6年前からお伝えしているんですが、この金城さんが主人公の映画の撮影が今進んでいるんです。金城さん役…

輝け!うちなーの星 捨てるものは何もない

うるま市に、広大なリサイクルセンターを構えるのはアース環境開発。産業廃棄物の処理業者として、16年前に創業しましたがここでは、その産廃の、ほぼ全てを、リサイクルしているのです。 社長「もったいないです…

観光業者たちが清掃 本格的な海のシーズン前に

県内のホテルなど観光業に携わる人たちが20日、糸満市のビーチと公園を清掃しました。 このビーチクリーンアップ活動は、阪急交通社国内旅行懇話会沖縄支部が主催したもので、ホテルやレストラン、それにバス会社…

県保険医協 石綿の違法廃棄の究明求める

アメリカ軍基地からアスベストを含んだ産業廃棄物が読谷村内に搬出された問題で、県保険医協会は19日に県に対し、違法廃棄の徹底究明するよう要請しました。 アスベストは塵肺など肺の病気を発症させるとして世界…

騒音による移転 250世帯余

アメリカ軍基地の騒音被害のため、基地周辺から移転したのは2008年度までに北谷町で206世帯、嘉手納町で49世帯に上ることがわかりました。これは基地の航空機騒音で生活環境に著しい障害がある、うるささ指…

ヤンバルクイナ輪禍相次ぐ

今月、国頭村では交通事故で死んだヤンバルクイナが相次いで発見されていて、関係団体はドライバーに注意を呼びかけています。 やんばる野生生物保護センターによりますと今月11日から16日にかけ、国頭村内の県…

エコポイント使い方は…

景気回復や地球温暖化防止を目的に政府が先月から始めたエコポイント制度。地デジのテレビや冷蔵庫などの電化製品が対象です。那覇市では電器店などを集めて説明会が開かれました。 地上デジタル放送の普及率が全国…

石垣島でアカショウビン 澄んだ鳴き声響く

夏の訪れを告げる鳥として親しまれているアカショウビンの鳴き声が石垣島で響いています。 梅雨空の県内ですが、石垣島の於茂登岳のふもとでは繁殖のために飛来したと見られるアカショウビンの姿が15日に撮影され…

美ら島の提案〜未来へ残せるか沖縄の姿〜 「古材」循環する木材

美ら島の提案です。古くなった民家を解体したときに出る、多くの古い材木はこれまで廃材として捨てられ、焼却されていました。しかしこの古い木材を新たな建材としてよみがえらせる「古材リサイクル」が注目を集めて…

危険生物講習会 ハブクラゲ被害の応急処置学ぶ

毎年、ハブクラゲによる被害が多くなる海のレジャーシーズンを迎え危険生物の特性や応急処置などを学ぶ講習会が17日那覇市内で開かれました。 講習会には、市町村の担当者や消防、ビーチ管理者、漁協関係者らおよ…

林道建設 賛成は96件中1件

国頭村での林道建設に向けて県が集めた県民意見96件のうち、賛成は1件だけだったことが16日に分かりました。 県は国頭村での林道建設について、2008年12月から20091月にかけて県民に意見を募り、そ…

今夜も注意 土砂災害相次ぐ

県内では11日頃から降り続いている大雨の影響で、各地で土砂崩れなどの被害が相次いでいます。11日から15日夕方までの県内での雨量は読谷村で361ミリ、那覇市で301ミりを記録しています。 この大雨の影…

辺野古基地計画 国の準備書審査始まる

名護市辺野古での新基地建設のため、沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査が15日から始まりました。 名護市辺野古での新基地建設は、160ヘクタールの海を埋め立てるなど、周囲の環境に与える影響が…

1本につき1円 サンゴ保護に

サンゴの保護など、環境保護活動を支援している県民会議に15日、オリオンビールが寄付しました。 「おきなわアジェンダ21県民会議」は沖縄の視点から環境問題を考えようと行政や民間企業、NPO団体が集まって…