観光教育の充実を図り、沖縄観光の発展に寄与しようと、児童生徒、学生を対象にした第5回沖縄観光意見発表コンクールが20日、那覇市内で開かれました。 このコンクールは、かりゆしホテルグループを経営するかり…
きょう7月20日は海の日。北谷町では、海で遊ぶ楽しさとその一方に潜む危険を学ぶスクールが開かれました。 北谷町のサンセットビーチで開かれたライフセービング教室には70人余りの児童が参加。まず潮が引いた…
海の日の20日、名護市嘉陽の海岸では親子が参加してウミガメの生息する海の観察会が開かれました。 嘉陽に住み、長年、ウミガメの保護活動に取り組んでいる仲村悦二さんが、漂着ゴミなどが増えてウミガメの産卵場…
那覇軍港の浦添市への移設に反対している市民グループが海の日の20日、移設先とされる西海岸の海で自然観察会を開きました。 このイベントは「軍港反対浦添市民行動委員会」が開いたもので、参加者らが那覇軍港の…
干潟の祭典、サニツ浜カーニバルが19日に宮古島市で開かれました。 午前9時の開会式のあと、700ヘクタールにわたる広大な干潟で競技開始。綱引きは、レディース、男子、中学生の順で進められ、あっさりと勝負…
県内で民間ドクターヘリの運営やサンゴの保護活動を行っている団体に、泡盛メーカーから17日に寄付金が贈られました。 この事業は糸満市にある比嘉酒造が泡盛「海人」の販売を記念して、県内で活動しているNPO…
夏休みをむかえ、暑い中でのスポーツやレクリエーションが増えるこの時期、県では熱中症への注意を呼びかけています。 熱中症は、7月11日までに77件発生していて、去年の同じ時期に比べておよそ6割減っていま…
子ども達に食べることや農業について関心を持ってほしいと、名護市でJAが子ども達を田んぼに招きました。 普段食べているお米がどんな場所でできているのか、田んぼの泥とふれあうことで農業への理解を深めてもら…
石垣市で子どもたちが田んぼやその周辺に生息する生き物を調査しました。この調査は、国が農村地域の水田や水路などの生物環境を調べて環境に優しい土地改良事業に役立てようと、全国各地で実施しています。 石垣市…
沖縄の貴重な資源、サンゴを守る活動に役立てて欲しいと、オニヒトデの捕獲を行っている団体に9日、寄付金が贈られました。寄付金は、沖縄ファミリーマートがオニヒトデの捕獲活動費にと、6年前から自社で出してい…
名護市辺野古での基地建設に伴う国の環境アセスの準備書で、ジュゴンに関する記載が改ざんされたとして、準備書を訂正させるよう市民団体が県に要請しました。 県庁を訪れたジュゴン保護キャンペーンセンターのメン…
太陽光エネルギーだけで走るソーラーカーを製作する南部工業高校の生徒たちが9日、中学生に環境とエネルギーの関係について授業を開きました。 この授業はソーラーカーを製作し、全国大会のレースにも参加している…
石垣市のリゾートホテルで、地元の高校の生徒たちが絵画の腕で一役買いました。「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」のプールサイドのバーカウンターに壁画を描いたのは、八重山高校美術部の生徒8人です。…
6月定例県議会は7月9日に最終本会議を開き、349億7000万円余りの一般会計補正予算案など15議案を可決しました。 このうち一般会計補正予算は、南北大東島の地上デジタル放送へ向けた海底光ケーブルの敷…
泡瀬干潟の埋立工事で公金支出差止めを不服として、県と市が控訴した裁判で高等裁判所の裁判官が8日、泡瀬干潟の状況を調査しました。 現地調査は、福岡高裁那覇支部が実施したもので、河辺義典裁判長とほか2人の…