商品の売り上げの一部を自然や環境の保全活動にあてる企画が9月下旬に実施されます。 この企画はビールの売り上げ1本あたり1円を環境保全活動に充てるもので、2009年3月から1ヶ月間、オリオンビールとアサ…
車に頼りすぎている生活を見直そうと那覇市では16日からモビリティウィークが始まりました。これは那覇市が2007年から実施していて、初日の16日は翁長市長が自転車で自宅から庁舎に通勤しました。 そして、…
「奥間ダムは必要ない」と県が判断。県企業局の宮城局長が記者会見を開き、国と共同で進めてきた奥間ダム建設計画から県は撤退することを正式に表明しました。 県企業局は、国と共同で大保川と奥間川の水源を開発す…
アジアやオセアニア地域で環境調査を行った子どもたちが13日、浦添市で開かれたシンポジウムで調査結果を報告しました。 この事業は沖縄タイムス社が主催したもので、県内各地の小中学生24人が、2009年の春…
国と県が国頭村で建設計画を進めている奥間ダムについて、県企業局事業再評価委員会は、計画から撤退すべきと判断しました。これは10日、県庁で開かれた県企業局事業再評価委員会で話し合われたものです。 奥間ダ…
沖縄防衛局は10日、名護市辺野古の基地建設予定地で米軍のヘリコプター2機を飛ばして騒音などを測定するデモフライトを実施しました。 米軍ヘリの整備不良によって1日遅れで実施されたデモフライト。10日午前…
沖縄防衛局はアメリカ軍機の整備不良で延期していたデモフライトを、10日の正午前から名護市辺野古の基地建設予定地で実施します。 デモフライトは新基地が建設された場合、最も影響を受ける名護市や宜野座村の要…
アメリカ軍の訓練に伴う騒音の軽減を求め、県の幹部らが10日にアメリカ軍に要請を行いました。要請を行ったのは県の文化環境部長や基地防災統括監ら7人です。 嘉手納基地や普天間基地では、外来機の飛来などで騒…
8日、サンゴの研究家などでつくる市民グループが、基地建設予定地に隣接する名護市の大浦湾で発見されたアオサンゴ群集を県の天然記念物に指定するよう、県議会に陳情しました。陳情を行ったのは沖縄リーフチェック…
法律の専門家が、名護市辺野古での基地建設に向けて沖縄防衛局が現在、実施している環境影響評価の違法性を厳しく指摘しました。 県の環境アセス審査会は名護市辺野古への新基地の建設計画に伴い、防衛局が提出した…
沖縄こどもの国に貴重な動物が仲間入りしました。スマトラトラが25日から一般公開されています。 一般公開されているのは24日夜、東京の上野動物園から沖縄に到着したばかりのメスのスマトラトラ「ユリ」12歳…
名護市辺野古の基地建設に反対する市民団体が24日沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の作成に関わった専門家の名前を明らかにしないのは違法だとして那覇地裁に提訴しました。 国を相手に行政訴訟を起こし…
環境保全について知ってほしいと、子ども達を対象にした環境学習会が21日に宮古島市で開かれました。これは宮古島市と企業が実施している「エコアイランド宮古島プロジェクト」の一環で行われたものです。 学習会…
地産地消でCO2の排出を抑制。県が作成中の環境負荷を低減するための行動指針に対し、諮問機関の環境審議会が21日、県に答申しました。 県では、環境保全条例に盛り込む家庭や企業が排出するばい煙や排水などの…
通常より潮位が高くなる異常潮位が県内で見られ、気象台では大潮が24日まで続くことから注意を呼びかけています。 毎年この時期は海水温が上がり、これに大潮が重なる事から、沖縄近海では年間で最も潮位が高くな…