水事情厳しく 降雨量少なく節水呼びかけ

県内の水事情が急速に悪化しています。9月の降雨量が平年の14%にとどまるなど、極端に雨が少ないのが原因です。 8日県庁では各自治体関係者による緊急の対策会議が開かれました。会議には各市町村の担当者が出…

名護市大浦湾 アオサンゴ群落白化か

名護市大浦湾にある世界的にも貴重とされるアオサンゴの群落に、先週から白化とみられる症状が広がっていることがわかりました。 2年前に発見されたアオサンゴの群落は長さが50メートル、高さも12メートルもあ…

県議会 泡瀬干潟 政府の責任を強調

泡瀬干潟の埋め立て問題で6日、県はすでに完成している堤防を撤去する場合は「国が適切に対処する」と述べ、政府の責任を強調しました。 泡瀬干潟の埋め立てを巡っては、前原沖縄担当大臣が4日に現地を訪れ、沖縄…

前原沖縄担当大臣 初視察 泡瀬は?普天間は?

3日から4日の2日間に渡って沖縄を訪れた前原沖縄担当大臣。国土交通大臣として泡瀬干潟の埋め立てに慎重な姿勢を示していることから、現地視察で大臣が何を語るのか注目が集まっていました。前原大臣のこの2日間…

前原沖縄担当大臣 「辺野古以外の移設地探したい」

前原沖縄担当大臣は就任後初めて沖縄のアメリカ軍普天間基地を視察し、墜落の危険性をなくせるよう、名護市辺野古以外の移設地を政府として早く探したいと述べました。 3日に沖縄入りした前原沖縄担当大臣は夕方、…

デモフライト測定 名護市安部で最も高い騒音

先月、名護市辺野古の基地建設予定地で行われたアメリカ軍機によるデモフライトの騒音測定の結果、名護市安部で最も高い騒音が測定されたことがわかりました。 調査ではアメリカ軍のヘリコプター2機を飛ばし、騒音…

辺野古アセス 審査会が「やり直し」答申

名護市辺野古での基地建設に向けて国が作成した環境アセスメントの準備書について、県の諮問機関の審査会は2日、多くの不備を厳しく指摘する答申を行いました。 環境を専門とする大学教授などでつくる審査会は、辺…

漫湖水鳥湿地センター 調査・観察用の木道を設置

マングローブで水鳥などの生物を調査・観察をするための木道が漫湖水鳥湿地センターに完成し、1日から使用が開始されました。木道は長さ110メートルで、水鳥の飛来や湿地に生息する生物などを調査観察するため2…