様々な産業分野の県産品を一同に集めた沖縄の産業まつりが23日、那覇市で始まりました。那覇市の奥武山公園で幕を開けた沖縄の産業まつりは、およそ170社が出店している県内最大の産業展で、今年で33回目です…
餅つきを通じてお米について学んでもらおうと、23日に北海道の生産者が那覇市の小禄小学校で食育の授業を行いました。 米の種類や収穫・精米までの過程などを説明したあと、10月に収穫したばかりのもち米を使っ…
泡瀬干潟の埋め立て事業を巡り、公金の差し止めを命じる2審判決が出したのを受けて自然保護団体が県に、上告を断念するよう要請を行いました。 自然保護団体のメンバーは「福岡高裁の出した判決を県は重く受け止め…
音楽や踊りを通じて貧困や環境問題と向き合おうと訴えるアジア各国のアーティストが集まった音楽祭が、21日午後、浦添市で開かれます。 「南太平洋音楽祭」には、フィリピンやインドネシアなど、アジアの国々から…
沖縄の海とサンゴを守ろうと実施されたプロジェクトに賛同した企業から事務局へ寄付金が贈られました。このプロジェクトは、沖縄を舞台にした映画の製作関連企業が沖縄の海とサンゴを守ろうと立ち上げたものです。 …
泡瀬干潟の埋立て事業を巡る裁判で、公金の差し止めの判決が出された事を受け、推進派の市民が20日に沖縄市の東門市長に上告するよう求めました。上告するよう要請したのは沖縄市東部地域の発展を考える会のメンバ…
ダムの貯水率が平年に比べて大幅に少なくなっていることから、県の職員が19日に街頭で節水を呼びかけました。 国管理の7つのダムの貯水率は19日午前0時現在、55.7%となっていて、平年値の86.6%を大…
泡瀬干潟の埋め立て事業の中止を求め、国会議員らが19日沖縄市の東門市長に申し入れを行いました。この申し入れは、10月15日、福岡高裁那覇支部が泡瀬干潟埋め立て事業への公金の支出差し止めを命じたことを受…
沖縄を電気自動車の街に。CO2の排出を削減しながら経済を活性化する方法を話し合う次世代エネルギービジネス検討委員会が開かれ県内の経済団体や企業の代表者が集まりました。 この中で東京大学の宮田秀明教授は…
泡瀬干潟埋め立て事業の是非を問う裁判の控訴審判決で、福岡高裁那覇支部は、沖縄市が見直しを進めている事業計画の全容が明らかになっていない現段階では、経済的合理性が認められないとして一審と同様に県と沖縄市…
泡瀬干潟の埋め立て事業で、公金の支出差止めを命じた1審の判決を不服として県と沖縄市が控訴していた裁判の判決が15日午後言い渡されます。 泡瀬干潟の埋め立て事業をめぐり、2005年5月、工事に反対する住…
県議会9月定例会の最終本会議が開かれ、来年度の一般会計の補正予算などが可決されています。先月18日に開会した9月定例会は鳩山政権誕生後、初めての県議会で15日に控訴審判決が出る泡瀬干潟の埋め立て問題や…
名護市の大浦湾にある巨大なアオサンゴ群落に白化現象が見られたことを受けて、緊急調査が実施されています。緊急調査は、日本自然保護協会など6つの自然保護団体などが10日から実施しているもので、11日は白化…
Qリポートは、やんばるの林道建設問題です。林道建設をやめるよう市民団体が県を訴えた裁判で、県側が、林道の費用対効果を提出できない事態になっています。取材で次々に浮かび上がった「林道の費用対効果」の実態…
美来工科高校の生徒たちがデザインし、商品化されたネクタイの売上金の一部が8日、QABの美ら島募金に寄付されました。 ネクタイは、生徒たちに社会との接点を持ち、プロの仕事を体感してほしいと企業が製作を依…