生きるだけで必死。仙台で被災し14日、やっとの思いで沖縄に戻ってきた野島大源さんの被災したときの状況です。野島さんは仙台市内の大学に通っています。大変な状況を体験した野島さんはぜひ被災したみなさんに励…
PTAや婦人連合会などの県社会教育関連団体が緊急に会議を開き、組織力を生かし街頭で募金活動を行う事を確認しました。 緊急会議にはPTAや婦人連合会など13団体の代表者が出席し、協議に入る前に、災害で亡…
被災地での救急活動や支援のため全国各地から派遣される緊急消防援助隊が、県内でも組織され、16日名護市で出発式が行われました。名護市からは市消防署員5人と避難した人々へ給水作業を行う名護市職員・民間業者…
裁判に向ける力を被災者の支援へ。第3次嘉手納爆音訴訟の原告団は提訴を一ヶ月延期し、4月28日にすることを決めました。これは16日原告団と弁護団が緊急会議を開き決めたものです。 延期の理由としては「国民…
被災地で行方不明者の捜索や人命救助にあたる緊急消防援助隊の出発式が16日、沖縄市で行われました。 出発式には、国の要請を受けて被災地に派遣される沖縄市緊急消防援助隊の5人が参加し東門市長から「健康に留…
「他人事ではない」東日本巨大地震を受けて県内でも支援の動きが広がっています。 県内の建設や上下水道関連の業者は、現地に物資や技術者を送ることを決めました。 県建設産業団体連合会の役員会には建設や電気工…
一日でも早い復興をと東日本巨大地震の被災者に企業や県議会などから義援金が寄せられています。 赤十字沖縄支部へ義援金を贈呈したのは、県内で石油の小売業などを営む「りゅうせきネットワーク会議」です。りゅう…
那覇市議会は15日の最終本会議で、東日本巨大地震の被災者への支援を呼びかける決議を全会一致で可決しました。議員らは早速、街頭で募金を呼びかけました。 那覇市議会は15日、最終本会議の冒頭で、東日本巨大…
被害が拡大している東北や関東へ、石垣市でも募金活動を通して被災者を支援しようという動きが広がっています。 15日、石垣市役所で「石垣・岩手かけはし交流協会」の関係者らが被災者への募金活動を広く市民に呼…
被災地で不足している医療関係の支援のため、医師や看護師のチームが15日、次々と出発しました。 沖縄県医師会では15日に岩手県に医療救護班を送りました。救護班長の出口宝医師は阪神淡路大震災の救護活動を経…
11日に発生した東日本巨大地震では沖縄にも津波警報が発表されました。最大波70センチの津波が観測された宮古島では養殖モズクに大きな被害が出ています。 島の生産量の7割を養殖している宮古島市狩俣の海岸で…
東日本巨大地震で被災した人たちの医療救護活動のため、日本赤十字社の救護班が3月15日、東北地方の被災地へと向かいました。 班長の佐々木秀章医師は、「(被災者の方々が)少しでも安心して穏やかな生活を送れ…
被災した人たちを支援しようと、3月14日、那覇市内のショッピングセンターと、琉球ゴールデンキングスが協力して募金活動を始めました。 募金活動にはキングスの選手たち5人が店内で募金を呼びかけ、これに多く…
東日本巨大地震で行方不明となっている大勢の人たちの捜索救援活動のため、3月14日、県内のNPO法人の災害救助犬チームが、被災地に向けて出発しました。 捜索救援活動に向かったのは、沖縄災害救助犬協会に所…
県出身で福島県南会津の知念みなみさんはQABの取材に対して、「最初ゆるい揺れだったんですけど,それが急に大きな揺れになってけっこう長かったですね。そのあとに携帯がパンクしてしまってぜんぜん通話が出来な…