現在放射性物質が漏れ出し緊迫している福島の原発施設に放水冷却支援のため20日、県内から自衛隊員11名が現地に派遣されました。 航空自衛隊那覇基地渉外室は航空総隊から要請を受け、きょう昼前,指揮官1人・…
歩いて走って被災地へ義援金を送ろうとウォーク&ランイベントが20日開催され朝から多くの人が参加しています。 このイベントは奥武山公園のグラウンド周りを一周するごとに被災地への義援金を募る形式で、ランナ…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
18日午前の県議会予算特別委員会で仲井真弘多知事は、東日本大震災の被災者を県で受け入れる考えを表明しました。受け入れ人数は数万人規模になりそうです。 仲井真知事は「費用の問題もありますが、安心して、交…
石垣市の中山義隆市長は18日、被災した子ども達を市で受け入れ、修学支援を行っていくと発表しました。 中山市長は「お父さん、お母さんが現地で災害復旧や復興に向けて立ち上がりをする中、なかなか子ども達の学…
東日本大震災で被害を受けた地域のために、今、自分たちにできることは何かを考えようと、18日に浦添市の高校生らが被災者を招いて集会を開きました。 この集会は浦添市にある陽明高校の生徒たちが、被災地に向け…
一日でも早い復旧に役立ててほしいと、沖電グループ15社が東日本大震災の被災地に義援金を送りました。義援金は3500万円で、沖縄電力のグループ会社15社の役員や従業員から寄せられたもので、被災地域の復旧…
県内の企業らが参加する東日本大震災の被災地支援団体が、17日、被災地向けに飲料水などを送りました。 支援物資を送ったのは、県内の企業14社です。出発式では、参加企業の代表が、「わずか2日で多くの品を集…
東日本大震災の被災者に、県内のホテルの部屋を提供しようと、17日観光業界の代表者らが県庁を訪れ、被災者の受け入れに協力できるよう、県の支援を要請しました。 メンバーらは、被災地に仮設住宅などができるま…
大震災のあと3月に予定されていた県内への修学旅行や観光などの旅行客のキャンセルが相次いでいます。 県観光企画課によりますと県内の旅行会社7社から集計を取ったところ11日から15日までで修学旅行13校2…
ひとまず沖縄で生活する場所を、という提案です。県は地震や津波で家を失った人たちや自宅に住めなくなった人を支援するため、公営住宅を半年から1年間、無償で提供することにしました。無償提供されるのは、空き部…
東日本大震災から18日で1週間になります。被災状況が明らかになるにつれ、全国の支援の輪が広がり始めています。 沖縄県は18日にも支援物資対策のワーキングチームを立ち上げ、県内各地から寄せられる支援物資…
企業からの支援も続いています。地震や津波で被害を受けた人たちの当面の生活や復興に役立ててもらおうと、17日にオリオンビールが被災地に350万円余りを贈りました。 日本赤十字社沖縄県支部を訪れたオリオン…
被災地での救急活動や支援にあたる緊急消防援助隊の沖縄県隊が17日、東京に向け出発しました。 国の要請を受け全国の消防本部から組織される緊急消防援助隊。県からは、11消防本部から56人が組織され那覇空港…
厳しい生活を強いられているふるさとの被災者を支援しようと16日、県内に住む宮城県出身者が対策を協議しました。 この会は、宮城県出身の島尻安伊子参議院議員と県内に住む宮城県出身者でつくる萩の会です。 今…