災害で被災した高齢者の生活支援の方法を学ぶ講習会が、23日に那覇市で開かれています。 これは日本赤十字社沖縄県支部が開いたもので、講習会では被災してショックを受けている高齢者への心づかいや脱水症状、イ…
22日、県は岩手県・宮城県・福島県から避難してきた被災者に対し、1世帯あたり20万円の支援見舞金を支給すると発表しました。見舞金支給の対象となるのは、県内に避難し、1ヶ月以上滞在予定の岩手県・宮城県・…
東日本大震災の復興支援を継続しあわせて、県内観光業にも活気を取り戻そうという決起大会が22日に那覇市で開かれました。 被災地に沖縄の心を届けようと、大会には観光業者などからおよそ500人が参加。震災後…
東日本大震災をきっかけに、災害救助犬やセラピー犬の必要性を訴える交流会が21日、北中城村で開かれました。 これは、災害緊急時に救助犬やセラピー犬を現地に派遣するための行政との協定がないため、救助犬の活…
東日本大震災は県内の求人にも影響を与えています。震災の影響などで求人の取り消しを行った企業は90件に上ることがわかりました。 沖縄労働局によりますと、震災後の3月28日に県内5カ所のハローワークに設置…
子どもたちの環境保全活動を支援する企業が増えています。企業の社会的貢献という観点からの取り組みです。 そのひとつ、優秀なエコ活動を実践している小中学校に21日、活動費が贈られました。これは、ライオン株…
泡瀬干潟の埋め立て工事への公金支出は違法だとして、市民団体が近く、新たに住民監査請求を行う方針であることを明らかにしました。住民監査請求を行うのは、前回の住民訴訟で勝訴した泡瀬干潟を守る連絡会です。 …
東日本大震災の被災地で、精神的なケアをおこなった医師たちの活動報告会が、県庁で開かれました。 「こころのケアチーム」は、県精神科病院協会に加盟する病院の医師たちが、被災者の精神的ケアを目的に結成したも…
菊の生産農家は「来期に向け、生活資金や運転資金があるのかないのかということで、みなさん本当に困っています。そういう面をできたら支援していただきたい」と訴えました。 東日本大震災の影響で菊の出荷ができな…
名護市で19日に那覇市社会福祉協議会の恒例のチャリティゴルフ大会が開かれました。 毎年、社会福祉協議会の資金造成のため開かれているこのゴルフ大会。今回は収益金を義援金として被災地へ送ろうと開催されまし…
4月10日にアーティスト50組以上が参加して行われた被災地の復興を支援するチャリティーコンサート。 募金と出店販売での義援金は合計1515万6954円となり、19日、岩手県の災害義援金募集委員会、宮城…
東日本大震災で避難し、県営住宅に住んでいる被災者の生活に役立ててもらおうと、18日に電気メーカーがテレビを贈りました。テレビ50台を贈ったのは、沖縄シャープです。 18日午後、県庁を訪れた大久保謙三社…
嘉手納基地周辺の住民がアメリカ軍機の飛行差し止めなどを求める、第3次嘉手納爆音訴訟の原告団が18日に県庁を訪れ、東日本大震災の被災地復興支援のため1000万円を寄付しました。1000万円の義援金は、2…
4月の第3日曜日はモズクの日でした。フコダイン豊富な県産モズクは全国的にも注目を集めています。 そのモズクを地元でも広く食べてもらおうと、宮古島市で17日、そうめん流しならぬモズク流しでにぎわいました…
東日本大震災の被災地で精神面のケアや介護支援をおこなう日本赤十字社の医療チームが派遣されます。今回派遣される医療支援チームは介護支援員など5人で、沖縄からの派遣は今回で4回目となります。 壮行会では派…