沖縄市では8日、震災の記憶を風化させず復興への願いをあらわそうと4000本のキャンドルが灯されました。 2013年に始まったこのイベントはキャンドルの灯りで犠牲者を追悼し震災の記憶を伝えていこうという…
東日本大震災から4年が経とうとしている中、8日に八重瀬町で避難訓練が行われました。 八重瀬町社会福祉協議会では、災害発生時に自分の身を自分で守るだけでなく、地域で助け合う「共助」の意識を高めようと2年…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業に反対する住民が第2次訴訟の1審判決を不服として、6日に福岡高裁那覇支部に控訴しました。控訴したのは住民ら263人です。 前川盛治原告団長は「今の経済社会状況から、沖縄市の…
宮古島では、春先の野山を柔らかな表情に彩るリュウキュウコスミレが小さな花を咲かせています。 リュウキュウコスミレは、国内では鹿児島から琉球列島にかけ分布する、花の大きさおよそ2ミリという愛らしいスミレ…
辺野古への新基地建設に伴って県が許可した区域外に国がコンクリートの大型ブロックを投入しサンゴを破壊している確実性が高いとして県は26日、現地調査をすることになりました。 県によりますと現地調査は26日…
2014年のヤンバルクイナの交通事故件数は47件と、過去最悪を記録した2012年と同数となったことがわかりました。ヤンバルクイナの交通事故は2010年から急増していて、生息域の広がりとともに、これまで…
名護市辺野古、立ち入り制限水域の境目を示すブイの付近の海中の様子が11日撮影されました。 ブイはコンクリートブロックを使って係留されていますが、国が投入したこのコンクリートブロックについて、県は、法令…
辺野古の海底に国が投入したコンクリートブロックについて、県は、法令違反の有無を直接確認することも検討していることが分かりました。県は現在、2014年に当時の仲井眞知事が岩礁破砕を許可した区域と、コンク…
地中から大量のドラム缶が見つかりダイオキシン汚染が発覚した沖縄市のサッカー場で新たに2本のドラム缶が発見されました。 沖縄防衛局によりますと2月6日と9日、サッカー場の地中から新たに2本のドラム缶が見…
また、これまでにドラム缶18個が発見され鉛などの土壌汚染が確認された西普天間住宅地区について環境保護団体が沖縄防衛局の調査報告を市独自で評価するよう要請しました。 西普天間地区では沖縄防衛局の調査で鉛…