賛否の中、泡瀬埋め立て再開

経済的合理性がないと裁判で判断された泡瀬干潟の埋め立て事業ですが、沖縄市は埋め立てる干潟の面積を縮小し、スポーツと保養の拠点施設を盛り込んで計画の見直しを行い、14日から工事を再開しました。この埋め立…

「泡瀬埋め立て再開」で仲井真知事 事業は中部のため必要

仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。 定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというの…

辺野古環境アセス裁判 裁判長ら現地で進行協議

辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…

泡瀬干潟を守る連絡会 埋め立て反対声明の賛同者を発表

泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が7日、埋め立てに反対する声明への賛同者を発表しました。 賛同者を発表したのは泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本です。…

宮古島市の幼稚園児たち 海の環境と安全を学ぶ

海の環境や安全について考えてもらおうと、5日に宮古島市内の小学校で環境教室が開かれました。 これは宮古島海上保安署が企画したもので、宮古島市立久松幼稚園と久松小学校のこどもたちおよそ80人が参加。 は…

本部半島・伊江島・水納島周辺 「氷河期の海面跡」を発見

およそ2万年前、海面が現在より100メートル以上低かったことを証明するとみられる痕跡が、本部半島周辺の海底で見つかったと第11管区海上保安本部が9月30日に発表しました。 今から2万年前の氷河期は、海…

Qリポート 児童10人の手作り田んぼ

来年の春、統廃合が決まった全校児童わずか10人のうるま市立宮城小学校の子どもたちが稲作りに取り組んでいます。そこには、どんな思いがあるのでしょうか。 6年・吉中ありささん「私たちにとって宮城小学校、中…