経済的合理性がないと裁判で判断された泡瀬干潟の埋め立て事業ですが、沖縄市は埋め立てる干潟の面積を縮小し、スポーツと保養の拠点施設を盛り込んで計画の見直しを行い、14日から工事を再開しました。この埋め立…
仲井真知事は14日午前の定例会見で、泡瀬干潟の埋め立て工事が14日から再開されることについて、歓迎する意向を示しました。 定例会見で仲井真知事は「早く工事を進めて完成にもっていって活用すべきだというの…
読谷村の観光施設の一角によみたん自然学校があります。ここでは自然との関わりの中で、こどもの「個性」や「自主性」を尊重する、教育を取り入れています。今日は、そのよみたん自然学校にスポットを当てました。 …
辺野古への基地建設に反対する住民たちが、国に対して環境アセスメント手続きのやり直しを求めている裁判で、7日、裁判長たちが予定地で現地視察を実施しました。 名護市の辺野古漁協を訪れた那覇地方裁判所の酒井…
泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が7日、埋め立てに反対する声明への賛同者を発表しました。 賛同者を発表したのは泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本です。…
オーストラリア大陸を縦断するソーラーカーレースの世界大会が迫って来ました。沖縄から南部工業高校の生徒が主体の「チーム沖縄」が挑戦します。そのチーム沖縄が10月6日、オーストラリアに向けて出発しました。…
海の環境や安全について考えてもらおうと、5日に宮古島市内の小学校で環境教室が開かれました。 これは宮古島海上保安署が企画したもので、宮古島市立久松幼稚園と久松小学校のこどもたちおよそ80人が参加。 は…
繁華街のど真ん中で釣り大会です。10月2日、那覇市の安里川で自然環境を考える釣り大会があり、親子など50人余りが参加しました。魚を釣り上げたこどもは「おっしゃ!出た。おっしゃー2匹目」と大騒ぎ。 那覇…
ヤンバルクイナの発見から2011年で30周年になるのを記念して、国頭村で1日にクイナの日まつりが開かれました。 ヤンバルクイナが発見されて2011年で30周年になるのを記念して、貴重な動植物と人間がと…
およそ2万年前、海面が現在より100メートル以上低かったことを証明するとみられる痕跡が、本部半島周辺の海底で見つかったと第11管区海上保安本部が9月30日に発表しました。 今から2万年前の氷河期は、海…
街の緑化を進めようと、那覇市の公園で地元の住民たちが1日、植樹活動を行いました。那覇市の新都心公園で行われた植樹活動は、10月が「緑化月間」になっていることから企画されたもので、地元の少年野球チームの…
サンゴの保全活動に役立ててもらおうと、9月30日、県内企業がオニヒトデなどの駆除ボランティアを行う団体に、およそ26万円を寄付しました。寄付を行ったのは、沖縄ファミリーマートです。 沖縄ファミリーマー…
大規模な地震や津波が発生し、変電所が被害を受けたことを想定した訓練が29日に沖縄電力で行われました。 この訓練は、久米島の北の沖合いで発生したマグニチュード7.8、震度5強の地震で、浦添市内の変電所に…
来年の春、統廃合が決まった全校児童わずか10人のうるま市立宮城小学校の子どもたちが稲作りに取り組んでいます。そこには、どんな思いがあるのでしょうか。 6年・吉中ありささん「私たちにとって宮城小学校、中…
原発の即時廃止を求めているジャーナリスト広瀬隆さんの講演会が26日、那覇市で開かれました。 広瀬さんは福島原発事故について、政府や東京電力のメルトダウンの発表の遅れや政府の発表を元に報道するマスコミを…