普天間基地の移設に伴う環境影響評価の手続きをやり直すよう求める裁判で、ジュゴンの専門家は新たな基地建設はジュゴンの生息を困難にするものだと批判しました。 この裁判は、普天間基地の辺野古移設に向け実施し…
名護市議会は2012年1月13日、臨時本会議を開き、環境影響評価書の公開を求める意見書は賛成多数で可決されましたが、抗議決議については文言をめぐり与野党で紛糾しています。 冒頭、与党の神山正樹議員は「…
沖縄市は2012年1月12日、津波などの災害に備えて、民間のマンションを一時避難施設として使用する協定を、民間のマンション管理組合と締結しました。 沖縄市は、泡瀬地区への津波に備え、一時避難施設を設け…
普天間基地の辺野古移設に向けた環境アセスについて、国にやり直す義務があることを確認する裁判が11日に引き続き12日も那覇地裁で開かれ、証人尋問に立ったサンゴの専門家が、国のアセスは科学的ではないと批判…
冬の沖縄といえばすっかり風物詩となりました。ホエールウォッチングシーズンの到来を告げる、座間味ホエールウォッチングフェスタが1月12日から那覇空港で始まりました。 オープニングセレモニーで、座間味村の…
沖縄大学 桜井国俊教授「これは論理性がないよといいう形で、学生であれば絶対にバツ、不可を出すような答案ですね。」 QABが入手した評価書。およそ7000ページにも上る資料には、基地建設の過程やその後に…
14日から始まる沖縄花のカーニバルに合わせて11日、沖縄観光コンベンションビューローに花のプランターが贈られました。 沖縄花のカーニバルは「温かい冬」と「花の咲く冬」とPRし、観光客を花いっぱいで迎え…
沖縄の冬の果物タンカンが旬を迎えています。名護市ではタンカンの初出荷が行われ、県内向け10トンが出荷されました。 出荷式にはJAおきなわの関係者や生産者が参加。旬を迎えた沖縄の冬の果物タンカンのブラン…
泡瀬沖でサンゴ調査を行っている自然保護団体と市民団体は9日2011年10月の埋め立て事業再開に伴い、周辺海域のサンゴが減少していると発表しました。 サンゴの調査は日本自然保護協会と泡瀬干潟を守る連絡会…
沖縄防衛局が年末の未明に県庁に運び込んだ環境影響評価書入りの段ボール箱が、仕事始めの1月4日、県職員によって開封されました。 評価書の埋め立て部分について、県は受理する方針です。段ボール箱は、県議会議…
2012年が明け本部町の八重岳ではカンヒザクラの花がほころび始めました。 本部町の八重岳ではところどころでカンヒザクラが、ピンクの花びらをつぼみからのぞかせています。ほころび始めているのはほんの数輪で…
ホエールウオッチングのシーズン到来です。慶良間の海では数頭のクジラの姿が確認されました。 ザトウクジラは繁殖と子育ての為に毎年12月ごろ慶良間の海で確認されます。 クジラを撮影した座間味島の宮城清さん…
東日本大震災で被災し宮古島市に避難している人たちにクリスマスを楽しんでもらおうと、市の公設市場で12月25日、交流会が開かれました。 この交流会は宮古島商工会議所青年部が主催したもので福島県や宮城県な…
県内の飲料メーカが設置する自動販売機の売り上げの一部が日本赤十字社に寄付されることになりました。 県庁では19日この取り組みに新たに参加する飲料メーカー4社とすでに10月から実施している6社が集まり調…
今年1年をふりかえる「2011ここから」。「震災」を振り返る2回目はプロゴルファーを目指しゴルフの強豪校・福島県立富岡高校に進学した那覇出身の高校生についてです。 名門ゴルフ部のともし火は消さない。震…