3月4日、本島南部でくちばしに釣り糸が絡まっているクロツラヘラサギが見つかり、県と環境省が今後の対応を検討しています。 クロツラヘラサギは世界で確認されている数が2000羽ほどの絶滅危惧種です。 県自…
ベトナム戦争の最中北谷町に大量の枯れ葉剤が埋められたという証言を受け、7日、北谷町は今後も継続して事実関係の確認を行うよう県に要請しました。 この問題は2011年8月、英字新聞ジャパンタイムズが196…
サンゴの保全活動を体験した児童や学生が、「サンゴの未来」をテーマにした作品制作に取り組みました。 5日、作品を発表した沖縄アミークスインターナショナルの子どもたちとヒューマンアカデミーの学生らはかりゆ…
5月に開催される高校生太平洋・島サミットの機運を盛り上げていこうと、3日に観光・環境を考えるシンポジウムが宮古島市で開かれました。 シンポジウムは3日と4日行われるもので、3日は6団体が活動の成果を発…
仲井真知事は、政府が全国での処理を求めている被災地のがれき処理について、「調査した上で、可能であれば、受け入れるべき」との考えを示しました。これは仲井真知事が、2日の定例会見で、述べたものです。 知事…
サンゴの保全活動に役立ててほしいと、県立美来工科高校の生徒たちがデザインしたネクタイの収益金の一部を美ら島募金に寄付しました。 ネクタイは生徒たちが卒業制作としてデザインした12種類で、県内企業の協力…
28日、那覇市の児童クラブで雪遊びのイベントが行われました。先週中止になった他の児童館での雪遊びで使用する予定だった同じ青森の雪です。 雪は海上自衛隊が子どもたちにプレゼントしたもので、那覇市のはぐく…
自分達で発電に挑戦したようです。子どもたちに電気を通して、環境を大切にする心を学んでもらおうと、南風原町の保育園で環境学習が行われました。 環境学習は県内の電気工事会社が主催したもので、南風原町のなの…
那覇市の児童館で予定されていた青森の雪で遊ぶイベントが中止になったことについて、那覇市長は23日「他の開催地を検討中」という方針を示しました。 これは、毎年海上自衛隊第5航空群が青森県から持ち帰った雪…
全国でも初めてとなる津波発生時の避難を目的とした地図が琉球大学で製作されました。 22日、琉球大学が発表した「スーパー減災マップ」は浦添市の地図製作会社と共同で制作したもので東日本大震災の津波被害を教…
きのう提出された辺野古アセスに対する知事意見。ふたりの識者にこの内容をどうみるかを聞きました。その前にそのアセス評価書が去年末の未明、強引に県に提出され、審議会が開催されるまでを振り返ります。 沖縄防…
那覇市の児童館で23日予定していた青森の雪で遊ぶイベントが中止になりました。那覇市では「保護者の心情に配慮した」と説明しています。 これは海上自衛隊が沖縄の子どもたちに雪で遊ばせてあげたいと1995年…
普天間基地の辺野古への移設に向けた環境影響評価手続きで、仲井真知事は20日、「評価書にある措置では環境保全は不可能で辺野古移設は事実上不可能」とする意見書を提出しました。 飛行場部分に関する知事意見の…
衆議院沖縄北方特別委員会のメンバーが普天間基地周辺の視察や知事との意見交換のため20日、沖縄を訪れました。 衆議院の沖縄および北方問題に関する特別委員会のメンバー10人は新しい沖縄振興特別措置法と軍転…
19日、那覇市で自然環境を大切にした真の豊かさなどを考えるシンポジウムが開かれました。 県立博物館で開かれたこのシンポジウムは、多様な生物が生息し、関わり合うことで成り立っている沖縄の自然を守っていこ…