やんばるの生態系に影響を及ぼすマングースの防除を検討する委員会が那覇市内で開かれ、新たな柵の設置などについて意見が交わされました。 マングース対策事業はマングースの増殖によるヤンバルクイナなどの在来種…
普天間基地の辺野古移設に向けた国の環境影響評価書に対し、27日、知事は前回に続き再び「不可能だ」とする回答を突きつけました。 27日午後、県の担当者が沖縄防衛局を訪れ、国の環境影響評価書に対する知事意…
沖縄防衛局は2011年5月に大浦湾でジュゴンが泳ぐのを確認していましたが、アセスの対象期間外だったとして環境影響評価書には反映していませんでした。 沖縄防衛局がジュゴンを確認したのは普天間飛行場移設先…
先週、翁長那覇市長ががれきの受け入れについて前向きな姿勢を示しました。これに対し、県民と避難者で作る市民団体は那覇市役所を訪れ、明確な安全性が示されていないことを理由に受け入れはするべきではないと要請…
東日本大震災の津波被害を受け、嘉手納町は23日、町内の公共施設に海抜を表示した看板を設置しました。 嘉手納町は海抜が低い地域が多く、東日本大震災後、海抜表示を求める声が町民から多くあがっていました。 …
東日本大震災で発生したがれきの受け入れをめぐって22日、県議会などで質疑が行われました。 22日に開かれた県議会土木環境委員会で、県環境生活部の下地寛部長は、委員会に寄せられたがれき受け入れに反対する…
Qリポートです。去年10月オーストラリアで開催されたワールドソーラーチャレンジに唯一の高校生チームとして参戦した南部工業高校の生徒たちが卒業を迎えました。この3年間の彼らの成長を振り返ります。 3月1…
20日、東日本大震災の復興支援活動に参加した学生らが集まって、活動成果を報告する会議が開かれました。 会議には、県内の大学生や支援団体のメンバーなど50人以上が参加しました。県内の大学からは、2011…
ティダノワ祭当日の朝、UAの祈り。黙祷。日本中が悲しみに包まれた東日本大震災から1年。名護市ではある目的をもったイベントが行なわれました。 「ティダノワ祭」主催したのは、歌手のUAさんを始め、ほとんど…
東日本大震災で発生した震災がれきについて、政府は16日野田総理の名で処理の促進の協力を求める文書を全国に送付することを明らかにしました。 藤村官房長官は16日午前、東日本大震災で発生したがれきの広域処…
被災地で避難生活を送る人たちに、沖縄でのひとときを楽しんでもらう招待ツアーが開かれ、一行は16日から、首里城など、県内の観光地を回っています。 このツアーは、県などが主催したもので、福島県南相馬市の仮…
仲井真知事は15日に総理官邸で藤村官房長官と会談し、東日本大震災で発生したがれきを沖縄県内でも受け入れる方針を伝えました。 仲井真知事は15日午前9時過ぎ、総理官邸を訪れ、藤村官房長官や斎藤官房副長官…
仲井真知事は、15日総理官邸で藤村官房長官と会談し、東日本大震災で発生したがれきを沖縄県内で受け入れる方針を伝えました。 仲井真知事は、15日午前9時過ぎ、総理官邸を訪れ、藤村官房長官や齋藤官房副長官…
3月11日くちばしに釣り針が絡まり保護され動物病院で手当を受けていた絶滅危惧種のクロツラヘラサギが14日自然にかえされました。放鳥されたのは、3月11日に保護され、動物病院で手当を受けていた一羽のクロ…
2月18日、那覇空港に集まる15人の大学生。行き先は東北、宮城県。これから被災地へボランティア活動に向かいます。 このボランティア活動は、浦添市にあるNPOがインターンシップの一環として被災地へ学生を…