県内の食品会社が、放射性物質の自主検査体制を強化し、9日、測定機器が公開されました。担当者は「実際に出てくる数値は放射線の数をここで出します。単位はCPS。1秒間あたりの放射線の数をこちらで計測します…
色とりどりの花木が、暖かな春の訪れを告げる中部広域グリーンフェスタ大植木市が、沖縄市で開かれています。グリーンフェスタは、花と緑による地域興しと、中部の活性化を目的に開かれているものです。 4月7日、…
震災がれきの受け入れを巡り、がれき処理や放射能汚染の問題点について考える学習会が7日に沖縄大学で開かれました。 「震災がれきを受け入れていいのか」と題したこの学習会には、沖縄大学の桜井国俊教授らが講師…
宮城・岩手両県の震災がれきの受け入れをめぐる県内市町村への意向調査が6日に締め切られました。県環境整備課によりますと、現時点で受け入れの方針を示した自治体はないということです。 国が全国の自治体に広域…
やんばるの春を彩るオクラレルカの花が見ごろを迎え、大宜味村には多くの人が訪れています。 大宜味村喜如嘉の集落の裏手に広がるオクラレルカの畑はこの季節、緑色の絨毯の上に薄い紫色の布を広げたような春の光景…
絶滅危惧種のイリオモテヤマネコが3日、交通事故で死んだことが環境省により確認されました。 3日、西表島の県道で死体で発見されたのは体重4・4キロでオスのイリオモテヤマネコです。 西表野生生物保護センタ…
北朝鮮の衛星と称するミサイル発射予告に対応するため、官邸からの緊急情報を各市町村の防災無線で放送する「J‐アラート」の放送試験が5日、県内各地で行われましたが、放送されない不具合が各地で起こりました。…
低気圧の影響で全国的に大荒れの天候となった3日、沖縄から本土を結ぶ空の便にも欠航が相次ぎ、那覇空港は大混乱になりました。 3日は低気圧が日本海側で急速に発達し、関東地方を中心に暴風となったことから、那…
東日本大震災の被災地の子どもたちが、10年後の故郷への想いを綴った「未来新聞」が、1日、那覇市で配布されました。 NGOなどが企画した「10年後の新聞」という設定の未来新聞。「ノーベル復興賞受賞」や「…
Qリポートは先週日曜日、沖縄の「肝高の阿麻和利」の舞台に影響を受けた、福島県南会津の子どもたちが作り上げた舞台を紹介します。その舞台には、震災復興への誓いと願いが込められていました。 先週日曜日、嘉手…
サンゴを食い荒らすオニヒトデ。2002年3年ごろに大発生してサンゴが激減したのは記憶に新しいですが、また増えてきているということです。 ダイバーらの地道な駆除作業もあり暫く落ち着いていたんですが、最近…
やんばるの生態系に影響を及ぼすマングースの防除を検討する委員会が那覇市内で開かれ、新たな柵の設置などについて意見が交わされました。 マングース対策事業はマングースの増殖によるヤンバルクイナなどの在来種…
普天間基地の辺野古移設に向けた国の環境影響評価書に対し、27日、知事は前回に続き再び「不可能だ」とする回答を突きつけました。 27日午後、県の担当者が沖縄防衛局を訪れ、国の環境影響評価書に対する知事意…
沖縄防衛局は2011年5月に大浦湾でジュゴンが泳ぐのを確認していましたが、アセスの対象期間外だったとして環境影響評価書には反映していませんでした。 沖縄防衛局がジュゴンを確認したのは普天間飛行場移設先…
先週、翁長那覇市長ががれきの受け入れについて前向きな姿勢を示しました。これに対し、県民と避難者で作る市民団体は那覇市役所を訪れ、明確な安全性が示されていないことを理由に受け入れはするべきではないと要請…