先月7日。海中道路の海岸に集まってきたのは、クリーンピックの実行委員たち。学生から企業人まで、みんなボランティアで2か月前から準備を進めてきました。 琉大ウィンドサーフィン部・碇忠司キャプテン「いつも…
石原伸晃環境大臣は2日の会見で、慶良間諸島を国立公園に指定する考えを示しました。 石原大臣は週末に国際会議のため沖縄入りした際、慶良間諸島を訪れ現地を視察したということです。石原大臣は「来た方々がです…
沖縄市のサッカー場工事現場からドラム缶が見つかった問題で、ドラム缶の内容物と土壌の調査が2日から始まりました。 調査は、沖縄市と沖縄防衛局が合同で行うもので、ドラム缶が見つかった沖縄市のサッカー場では…
読谷村の住宅で栽培されているトックリランに珍しい黄色い花が咲き話題をよんでいます。 トックリランは幹の下の部分が膨らみ徳利の形に似ていることからその名がついた、人気の観葉植物です。読谷村の仲真朝健さん…
本部町の海洋博公園のビーチで6月30日、ウミガメの放流会が行われ、子どもたちが仔ガメ100匹余りを大海原に放ちました。 2013年で17回目となるウミガメ放流会には親子連れなど300人が参加しました。…
地球温暖化の防止やサンゴ礁の保全に関する国際会議が29日、恩納村で開かれています。 観光資源でもあるサンゴ礁は地球温暖化による海水温度の上昇によって白化の影響を受けていて、国際会議では環境と共生した持…
夏の味覚、今帰仁村のウニですが、2013年は資源が減ったことで全面禁漁となりました。 今帰仁・羽地漁協の組合長らが27日に会見し、毎年7月に解禁するウニ漁を、2013年は資源が減っているために全面禁漁…
2013年4月に沖縄市内で保護され、手当てを受けていた絶滅危惧種の渡り鳥「ミゾゴイ」が回復し、28日に神奈川県横浜市の動物園へ移送されます。 「ミゾゴイ」は絶滅危惧種に指定されている野鳥で、2013年…
認可外保育園が国の防音対策事業の対象から外れている問題で26日、県内24の認可外保育園の園長が防衛局を訪れ、子どもたちの健全育成のため、一刻も早く防音工事をしてほしいと要請しました。 26日、防衛局を…
石垣島では夏の大潮の干潮時に見られるウミショウブの花が海面いっぱいに漂いました。ウミショウブの花が咲いたのは夏の大潮の23日、石垣市野底の多良間の浜です。 ウミショウブはサンゴ礁のリーフ内の浅瀬に生育…
沖縄市のサッカー場工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるドラム缶が見つかった問題で、県と沖縄市では25日に周辺の地下水の調査を始めました。 現場に近いコザ運動公園の敷地内では県と市の職員が立ちあう中…
東日本大震災とほぼ同じ規模の地震が沖縄近海で起きたことを想定した訓練が那覇市の国際通りで初めて実施されました。 訓練には、近くの専門学校生や商店街の関係者らおよそ350人が参加。正午まえ、久米島沖でマ…
23日の満月の夜、宮古島市の海岸ではオカガニが海に放卵する様子がみられました。 23日、日が暮れて大きな月が上るころ、池間島の海岸の岩場には腹に無数の卵を抱えたメスのオカガニが集まってきました。 満潮…
台風時の暴風雨や飛来物から建物を守る「暴風雨ネット」が24日、那覇市のデパートに設置されました。 暴風雨ネットは2012年に襲来した台風17号の損害保険の支払額が92億6000万円と過去最高を記録した…
日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。 土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりま…