絶滅危惧種のクロツラヘラサギが20日、釣り糸などが足に絡まった状態で見つかっていたことがわかりました。 クロツラヘラサギは全世界におよそ2000羽しか生息せず、環境省で絶滅危惧種に指定されています。沖…
ラムサール条約に登録された「漫湖」の自然環境の保全や渡り鳥に影響のない適切で有効な活用を考えるワークショップが21日に開かれました。今回は岸辺の利用や環境教育での課題について意見が交わされました。 使…
アメリカ軍キャンプ瑞慶覧で、地中からドラム缶12本が見つかったことを受け、沖縄防衛局は18日から現場の土壌調査をしています。 ドラム缶は2013年10月ごろ、沖縄防衛局の委託を受けて文化財調査を実施し…
モズの仲間の野鳥で県内で観察されるのは非常に珍しい、オオモズが、15日、池間島の畑に現れました。 15日、オオモズが現れたのは収穫を終えたサトウキビ畑。枯れ枝の先端に止まってエサを探しながら羽を休めて…
東日本大震災の記憶を語り継ぎ、その教訓を活かしていこうというイベントが、15日から那覇市で開かれています。 これは東日本大震災から3年となったのを受けて、被災地への支援を継続していこうと、内閣府沖縄総…
現在、2ヵ月に1度。那覇市民会館で音楽鑑賞をしたり、県産野菜そして手作りのケーキなどを販売する「おむすび市」。 主催するのは、震災を機に東北や関東から避難してきているお母さんたちです。 神奈川県の沿岸…
東日本大震災の発生から3年となった11日、被災地の復興を願い犠牲者を追悼する集会が北部農林高校で開かれました。 北部農林高校定時制課程の生徒たちは2012年の3月から1年にわたり、震災被害や被災地の現…
東日本大震災から11日で3年が経ちます。あの日、茫然とテレビの緊急ニュースを見たことを思い出します。11日県内でも各地で、地震が発生した午後2時46分に合わせ、犠牲者への黙とうが捧げられました。 「黙…
東日本大震災から10日で3年です。沖縄に住む岩手県出身者の団体が9日、震災で亡くなった人たちの慰霊と早期の復興を願う式典を開きました。 この東日本大震災・慰霊と復興祈念式は、岩手県出身者で作る「美らめ…
自然の宝庫である慶良間諸島が今月、国立公園に指定されたことを祝う記念式典が開かれました。 8日に那覇市で開かれた記念式典で石原伸晃環境大臣は「地域の人々と手を携えて慶良間の海から陸まで環境保全に努めて…
太平洋沖に、九州東方沖まで伸びる南海トラフで起きるとされている巨大地震。沖縄での避難者は7000人を超えるという試算が出ました。 6日に那覇市内で初めて開かれた「南海トラフ巨大地震対策検討会」では、巨…
サンゴ礁や多様な生物で知られる慶良間諸島と周辺海域が、サンゴの日の5日、全国で31番目の国立公園に指定されました。慶良間諸島国立公園は、渡嘉敷島など、大小30余りの島々とその沖の海域が指定区域です。 …
「サンゴの日」の5日、サンゴ礁や多様な生物で知られる慶良間諸島と周辺海域が、全国で31番目の国立公園に指定されました。 慶良間諸島国立公園は渡嘉敷島など、大小30余りの島々と7キロまでの沖の海域が指定…
3日午前5時11分ごろ沖縄本島沖を震源とする地震がありうるま市などで震度4を観測しました。いまのところこの地震による大きな被害はありません。 各地の震度はうるま市、恩納村、中城村、八重瀬町と鹿児島県の…
百条委員会は、環境アセスを審査した県環境影響評価審査会の宮城邦治会長を参考人招致して意見を聞いています。県環境影響評価審査会は、2012年2月、沖縄防衛局の環境影響評価書について、知事に「環境保全は不…