被災地の復興のめどがたたない中、県が被災地から沖縄に避難している人たちの生活資金の支援を検討していることが明らかになりました。これは14日の県の部局長級が話し合う支援対策本部会議で明らかになったもので…
被災地での継続的な医療支援を行うため14日、日本赤十字社沖縄支部の救護班第3班が出発しました。 出発式に臨んだ救護班第3班は医師・看護師薬剤師など7人です。 被災地での救助活動から帰任した1班2班から…
ミネラルたっぷりの黒糖を食べて元気になってもらおうと宮古島市の市民グループが被災地に黒糖1トンを送りました。 黒糖を送ったのは、宮古島市の市民グループ「東北へ、ティダの恵みをプロジェクト」のメンバーで…
激化する嘉手納基地の航空機騒音の問題です。2010年度のアメリカ軍嘉手納基地周辺の深夜早朝の騒音発生回数が、過去最多となったことが分かりました。 嘉手納町では町内3ヵ所のポイントで嘉手納基地の騒音を計…
2012年春、卒業予定の大学生や専門学校生を対象にした企業説明会が13日宜野湾市で開かれました。この説明会は求人情報誌を発行している「求人おきなわ」が主催したもので、県内外の企業26社が参加。企業の各…
県内の女性団体が13日、県庁を訪れカジノ導入への反対や家庭内暴力の被害者への支援など県に対する7項目の要請書を手渡しました。上原副知事に要請書を手渡したのは、沖縄県女性団体連絡協議会のメンバーです。 …
新学期が始まり、子どもたちに交通事故から身を守る方法を身に付けてほしいと13日、名護市の小学校で交通安全少年団の入団式が行われました。 入団式が行われたのは、名護市立真喜屋小学校。交通安全少年団は、集…
宮城県南三陸町でボランティア活動にたずさわった県内の若者たちが、被災地支援のためあらたなシステム作りに取り組んでいます。 東日本大震災から一か月、実際に被災地を見た若者たちが考案したシステムとはいった…
普天間基地の全面返還を日米が合意してから、4月12日で丸15年が経ちました。しかし、基地は1ミリも動くことなく月日だけが流れました。 基地負担軽減どころか基地から派生する騒音や事件事故は後を絶たず、普…
東日本大震災で被災地から沖縄に避難している人たちに使ってもらおうと、県内の家電メーカーが12日、冷蔵庫を県に無償で提供しました。 那覇市港町にある支援物資の集積所には12日午後、沖縄三菱電機販売から冷…
無差別殺傷事件のような犯罪被害を防ごうと、浦添市の大型商業施設で12日、警察の初期対応訓練が行われました。 この訓練は大型商業施設店内に刃物を持った男が乱入し、買い物客5人を次々と刺して暴れているとい…
民間団体などが準備を進めてきた、東日本大震災の被災者受け入れのための施設が、11日、オープンし、早速、被災者が入居しました。 この施設は被災者受入支援ハウス「ゆいまーるの杜」で、NPO法人と民間会社が…