5月1日、労働者の祭典・メーデーの中央集会が那覇市内で開かれ、労働環境の改善に向けて政府に働きかけを強めることが確認されました。 メーデーは今から100年以上前にアメリカの労働者が「8時間労働制」を求…
火は4月30日午後からまる一昼夜燃え続けました。キャンプハンセンで発生した山火事で5月1日、金武町の儀武町長は防衛局に対し火災につながる訓練の中止などを求め、抗議しました。 4月30日午後2時過ぎ、キ…
アメリカ軍では沖縄を含めた国内外の基地を兵士が移動する際には基地の検疫所で健康調査を行い、感染が疑われる者にはさらに精密検査を義務付けるなど対策を取っていると話しています。 外務省沖縄事務所では「現在…
名護市辺野古沖への新基地建設に伴う環境アセス準備書について、市民団体が閲覧期間の延長などを県に要請しました。要請したのは名護市の基地建設予定地周辺にも生息するジュゴンの保護活動をしている団体です。 メ…
きょうから5月。県内は平年より気温が低く、風も強くなっていますが、県警では一足早く制服を夏服へと衣替えしました。 1日午前10時過ぎの那覇市の気温は23.9度。予想最高気温は24度で、平年より1.7度…
ヤンバルクイナを飼育・繁殖する施設が国頭村に完成し、30日に開所式が行われました。 国頭村の安田に完成した施設は、絶滅危惧種のヤンバルクイナを飼育・繁殖するために環境省が2億円余りをかけて建設しました…
世界保健機関WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを社会的大流行が差し迫っているとする「フェーズ5」に引き上げたことを受け、県は30日に対策本部長を仲井真知事に移行し、体制を強化しています。 30日午…
県立病院の経営形態について、県は現在の形より独立法人が優れていると断言しました。一方、仲井真知事は30日に予定していた県立病院の基本構想の発表を5月に延期しました。 30日に開かれた県議会文教厚生委員…
5月3日の憲法記念日を前に、沖縄戦の体験者などでつくる憲法9条の会が会見を開き、自衛隊のソマリア沖への派遣やグアム移転協定に強く抗議しました。県庁で30日午後に会見を開いたのは、憲法学者や沖縄戦の体験…
強盗事件など、発生直後の迅速な捜査への対応力を高めるための訓練が30日に那覇警察署で行われました。この訓練は2年目から3年目の若手警察官が、強盗事件の現場で早く、的確に初動捜査ができるよう定期的に行わ…
県内の水事情が厳しさを増す中、県の渇水対策本部会議が開かれ、県民に一層の節水への協力を呼びかけました。 県によりますと、現在の国と県、企業局管理のダムの総貯水率は52.6パーセントと平年値を21.5ポ…
県議会の文教厚生委員会は30日、県立病院の独立行政法人化に向けた県の基本構想案について審議。県は現在の病院形態より独法化が優れていると断言しました。 文教厚生委員会は、県が決定した県立病院のあり方に関…
県内の子どもたちが国際宇宙ステーションに長期滞在している若田光一さんと29日夜に交信し、宇宙での生活の様子などを直接聞きました。これは子どもたちに宇宙への関心を高めてもらおうと宇宙航空研究開発機構が宇…
ゴールデンウイークに入ると増える捨て犬、捨て猫の防止を呼びかけるキャンペーンが29日行われました。このキャンペーンは本島北部を中心にゴールデンウイークの期間中に飼い犬や飼い猫を捨てる人が多いことから、…
国や社会に功労のあった人達に贈られる春の叙勲が29日発表され、県内からは55人が選ばれました。旭日・中綬章には琉球朝日放送相談役の小禄邦男さん、県議会議員7期をつとめた外間盛善さんの二人。旭日小綬章に…