東日本大震災 備えの大切さ伝える

災害から身を守るにはどうすればいいのか。東日本大震災で救助活動や災害報道に携わった人たちによる公開講座が23日、沖縄大学で開かれました。 沖縄大学地域研究所が開いた公開講座で、3月18日から岩手県で活…

被災者の生活支援方法学ぶ

災害で被災した高齢者の生活支援の方法を学ぶ講習会が、23日に那覇市で開かれています。 これは日本赤十字社沖縄県支部が開いたもので、講習会では被災してショックを受けている高齢者への心づかいや脱水症状、イ…

集団自決訴訟・最高裁 原告の上告退け大江さん勝訴確定

日本軍の関与を認めた2審の判決が確定です。沖縄戦で日本軍の指揮官が住民に集団自決を命じたとされる、作家・大江健三郎さんの記述をめぐって、当時の守備隊長らが名誉を傷つけられたとして大江さんと出版社に出版…

岩手、宮城、福島から 避難して来た被災者に県が見舞金

22日、県は岩手県・宮城県・福島県から避難してきた被災者に対し、1世帯あたり20万円の支援見舞金を支給すると発表しました。見舞金支給の対象となるのは、県内に避難し、1ヶ月以上滞在予定の岩手県・宮城県・…

復興支援も観光振興も 沖縄の心を届けよう

東日本大震災の復興支援を継続しあわせて、県内観光業にも活気を取り戻そうという決起大会が22日に那覇市で開かれました。 被災地に沖縄の心を届けようと、大会には観光業者などからおよそ500人が参加。震災後…

県立高校教職員対象 悩み相談員に委嘱状

県立高校に勤める教職員の悩みの相談にあたる相談員に22日、委嘱状が交付されました。この制度は現場の教職員のストレスや悩みを軽減しようと、2001年度から退職教員らが相談員となって相談にあたっています。…

北中城村 災害救助犬と交流会

東日本大震災をきっかけに、災害救助犬やセラピー犬の必要性を訴える交流会が21日、北中城村で開かれました。 これは、災害緊急時に救助犬やセラピー犬を現地に派遣するための行政との協定がないため、救助犬の活…

ミニリポート 視点を変えればこんな商品が

県内の二つの会社がきょう新商品の発売会見を開きました。材料はふだん私たちが日常目にしているものですが、視点を変えるとこんなにユニークな物になるんです。 きょうの会見で発表されたのはふたつの商品。ひとつ…

子どもエコプロジェクト

子どもたちの環境保全活動を支援する企業が増えています。企業の社会的貢献という観点からの取り組みです。 そのひとつ、優秀なエコ活動を実践している小中学校に21日、活動費が贈られました。これは、ライオン株…