泡瀬干潟の埋め立て中止を求めて裁判を起こしている市民団体が15日、県庁で声明への賛同者を募る会見を開きました。 賛同者を募集しているのは、泡瀬干潟を守る連絡会とNPO法人ラムサール・ネットワーク日本で…
県内で2011年に百歳を迎えるお年寄りを迎えたお茶会が、15日に那覇市内で開かれました。 那覇市の識名園には、県内各地から招待された新百歳の7人が集まりました。仲井真知事は「戦前・戦中・戦後と難しい時…
「満足いろいろ北海道」をテーマに、北海道のグルメを集めた物産展が、那覇市で開かれています。 連日、多くの客が詰めかけている恒例の北海道物産展。会場には富良野産のメロンやとうもろこしなど、北海道の大地で…
おじいおばぁの命薬!今日ご紹介するのは、那覇市で雑貨店を営む喜納千鶴子(きな・ちずこ)さん、89歳。3年前にも紹介しましたが、90歳を前に再び登場してもらいました。 実は千鶴子さん、足の骨折、そして腸…
八重山地区の公民教科書採択問題で、新しい歴史教科書をつくる会系の教科書を支持する自民党の国会議員らが9月13日、会合を開き、石垣市の玉津教育長や県教委から経過報告を受けました。 育鵬社版に反対する住民…
沖縄平和運動センターの定期総会が、9月14日、那覇市で開かれ、教科書問題について緊急アピールを採択しました。平和運動センターは、県内の労働組合などが幹事を務め、平和行進や県民大会などを主催する市民団体…
県警は交通死亡事故多発を受け、緊急事態のアピールを行いました。渡具知辰彦県警交通部長は、「8月15日から1カ月間で8件、9人の死亡事故が発生して、極めて憂慮すべき状態にあります」と話しました。 県警で…
9月13日未明、那覇空港に到着予定の全日空の貨物機が、空港管制官と一時連絡がとれず、離着陸が遅れるというトラブルがありました。原因は2人勤務体制のところ1人しかおらず、その管制官の居眠りだということで…
国際理解を養う高校生の主張コンクール県大会が、9月12日、宜野湾市で開催されました。出場した生徒は「戦争とテロという形の違いはあっても同じ悲しい気持ちを持っているんだと思いました」と話しました。 県大…
聴覚や視覚に障害のある人が参加する県身体障害者スポーツ大会が、11日、沖縄市で開催されました。 この大会は、スポーツを通じて障害者の社会参加を図り、また障害に対し県民に正しい認識を深めてもらおうと毎年…
災害に強い街づくりをテーマに、防災の専門家を招き11日、沖縄県母親大会が開かれました。 大会は、社会問題を母親の視点で捉えようと毎年開かれているもので、2011年は東日本大震災での津波被害を教訓に「災…
2001年のアメリカ同時多発テロから10年となり9日、嘉手納基地ではテロの犠牲者を偲ぶ追悼式が行われました。 追悼式は、テロの犠牲者と救助活動で命を落とした人々を悼むもので、基地内の消防や憲兵隊など、…
首里高校グラウンドの新校舎建設工事現場で9日、新たに3発の不発弾が見つかりました。 見つかった不発弾はアメリカ製50キロ爆弾と105ミリ砲弾、75ミリ砲弾の合わせて3発で、新校舎の建設工事で磁気探査を…
10日午前、浦添市のマンション建設工事現場で発見された不発弾の処理作業が行われました。 見つかった不発弾は長さ66センチ、直径12.7センチのアメリカ製5インチ艦砲弾で、7月19日に浦添市西原のマンシ…
八重山地区の中学校の公民教科書の採択問題で、育鵬社版が不採択となったことについて、住民の会が9日に会見を開き「八重山の良識が示された」と述べました。 大浜敏夫事務局長は「『育鵬社公民教科書採択反対』の…