社会の各分野で優れた功績を残したり、公共の利益に貢献した人を表彰する秋の褒章が11月2日発表され、県内からは10人が受章しました。 長年その道一筋に励んだ人に贈られる黄綬褒章には、久米島町の染織製作技…
朝夕少し冷たくなってきてこの輝きが似合う季節の到来です。名護市のリゾートではこの時期恒例のイルミネーションが、11月1日からスタートしました。 夜空の星が降りてきたように100万個の輝きがまばたく、名…
2年間中断していた泡瀬の埋め立て事業が再開したことを受け、埋め立てに反対する市民団体が31日集会を開きました。集会には泡瀬の埋め立て事業に反対する住民らおよそ130人が参加しました。 集会では地震学な…
2012年用の年賀はがきが11月1日から全国一斉に発売されました。 子どもたちの踊りで始まった販売開始セレモニー。那覇中央郵便局の花城局長は、「東日本大震災という大きな災害を経験し、誰もが人の絆を感じ…
お茶を通して東日本大震災の被災地支援に繋げようと、30日、那覇市の護国神社でチャリティー茶会が開かれました。 表千家同門会沖縄支部が主催するこのチャリティー茶会の開催は31回目。これまで、障害者支援な…
来年春の統廃合が決まった全校児童10人のうるま市立宮城小学校。こどもたちは学校最後の思い出に、宮城島に昔あったと伝わる田んぼ作りに挑戦しました。その稲穂が実りの時期を迎えました。 沖縄県中部の東海岸に…
八重山地区の公民教科書の選定を巡って「竹富町は有償だ」とした中川大臣の発言について、28日、平和教育をすすめる団体が憲法に抵触するとして、発言の撤回などを求める抗議声明を出しました。抗議したのは、教職…
経済的合理性がないとの判決を受け、およそ2年間工事を中断していた泡瀬干潟埋め立て事業。住民の反対もあるなか、10月28日から本格的な埋め立て工事が始まりました。10月28日午前7時から海底の土砂を掘り…
八重山地区の教科書採択問題で、26日に中川文部科学大臣が、竹富町の教科書は無償給与の対象外とする見解を示したことに対し、八重山地区の住民らが27日、義務教育の無償化を求めている憲法にも違反するものだと…
10月は受信環境クリーン月間です。テレビやラジオの受信障害防止を呼びかける図案コンクールの表彰式が27日に行われました。 テレビは2011年7月に完全地デジ化されましたが、ビルや不法無線などの影響で受…
普天間基地の辺野古移設を容認する市議会議員らが主催した市民大会が26日夜名護市で開かれ、島袋前市長が「移設問題と振興策はリンクしている。防衛問題を名護市から全国に発信しよう」と訴えました。 大会には土…
52年前、うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落した事故をテーマにした映画が製作されることになりました。県庁では25日脚本の大城貞俊さんや映画制作に賛同する大学教授、弁護士などが会見を行いまし…
福島災害対策本部の職員が26日に県を訪ね、東日本大震災での復興支援へのお礼と、さらなる継続的な支援を要請しました。県庁を訪れたのは、福島県災害対策本部の大河原薫観光交流局長です。 大河原局長は、これま…
25日に日米両政府が普天間基地を辺野古に移設するという日米合意を改めて確認したことを受け、県内では反発の声が強まっています。 25日の日米防衛会談でアメリカのパネッタ国防長官に対し、普天間基地の辺野古…
新米の季節、新潟の魅力を伝える物産と観光展が那覇市のデパートで開かれ多くの人で賑わっています。 今回で8回目の開催となる物産展には、ことし収穫されたつやつやと光る新潟産コシヒカリの新米を販売するブース…