那覇市出身の報道写真家・石川文洋さんが写真を通して戦争の悲劇を想像し考えてほしいと、21日、名護市の大学で講演を行いました。 石川文洋さん「いまだに枯葉剤の影響を受けた子どもはこの瞬間も生まれてます」…
陸上自衛隊・第15旅団がホームページに旧日本軍の司令官の辞世の句が掲載されていることについて市民団体が6月20日、直接、部隊に対して掲載の削除を求めるなどの申し入れました。 6月20日陸上自衛隊那覇駐…
うるま市は増加傾向にある不法投棄の防止につなげようと、警察などと合同パトロールを行いました。合同パトロールには、警察・保健所・商工会などの関係機関が参加しました。 中村正人市長は、「不法投棄は自然を汚…
沖縄気象台は20日、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。 沖縄気象台は、太平洋高気圧に覆われ、おおむね晴れていて向こう1週間も晴れる日が多いとみられることから、20日午前11時に沖縄地方が…
ロシアによるウクライナ侵攻から2年4か月ポーランドにある避難民のための託児所を支えようと市民団体が支援を呼びかけました。 こども笑顔支援会東俊騎代表は「(託児所は)子どもたちの食費程度は多少負担しても…
沖縄戦で白梅学徒隊として動員され戦後は、武力のない平和な世界を訴えつづけてきた中山きくさん。去年、惜しまれつつこの世を去ったきくさんの思いをつなぐひとりの女性と高校生たちがいます。 白梅学徒のガイド行…
慰霊の日を前に沖縄戦に動員された県内21の元学徒らでつくる「元全学徒の会」が19日那覇市で平和祈念祭を開きました。那覇市で行われた平和祈念祭には、90代半ばに達する元学徒ら12人が出席し、花を手向けた…
「慰霊の日」を前に2024年6月19日、糸満市の平和祈念公園内にある「平和の礎」に、新たに加わった戦没者181人の名前を刻んだ刻銘板が設置されました。 「平和の礎」には国籍や軍人・民間人を問わず沖縄戦…
116年前に日本の移民船が初めてブラジルに入港した日を記念した「海外移住の日」の18日那覇市内で、ハワイやボリビアなどの移民に関係する人たちが集い交流を深めました。 沖縄パンアメリカン連合会大山盛稔会…
梅雨末期の大雨が続いています。きょうも朝方は本島中南部北部、久米島では激しい雨に見舞われ通勤通学で大変な思いをされた方多かったと思います。 うるま市にある無人島藪地島では土砂崩れが発生しました。現場近…
きょうの沖縄本島地方は朝方非常に激しい雨に見舞われました。この雨の影響でうるま市藪地島では土砂崩れが発生しています。今の様子を常住記者に伝えてもらいます。 常住智史記者「うるま市の屋慶名港です。現在、…
県内を拠点に活動していたヤミ金グループ9人が逮捕・起訴された事件で、きょうメンバー1人の初公判が開かれ組織の実態がわかってきました。 起訴状などによりますと県内の20代から50代の男9人はヤミ金グルー…