沖縄の本土復帰にあわせ、那覇市に建設された奥武山弓道場。このほど改築工事を終え、16日に道場開きが行われました。 復帰に合わせ建設された奥武山弓道場は施設の老朽化がすすみ、2011年7月から改築工事が…
鳥取や島根、瀬戸内地区の味わいや伝統の技を一同に揃えた物産展が那覇市で開かれていて、多くの人で賑わっています。 今回で2回目となる「山陰・瀬戸内の物産展」。会場には、海や山の幸の豊かな味わいや菓子類な…
復帰から40年が経ってもアメリカ軍基地が集中する沖縄の現状に抗議する集会が15日夕、那覇市で開かれました。 那覇市の与儀公園では、40年前の1972年5月15日にも、基地を抱えたままの復帰に反対して、…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
国と県は共催で復帰40周年記念式典を開催しました。式典には、三権の長が出席し総理と知事が基地問題という課題への思いを述べました。 午後4時、宜野湾市で開会した「沖縄復帰40周年記念式典」。会場には野田…
一方、復帰式典を前に、普天間基地第1ゲート前広場では、政府の基地問題の対応に抗議する集会が開かれました。 抗議集会は普天間基地や嘉手納基地の爆音訴訟団などが行ったもので、市民や労働団体などおよそ200…
音楽を通して東日本大震災からの復興を支援しようと企画されたブラスバンドフェスティバルが、12日に浦添市で開かれました。 このフェスティバルは東日本大震災で大きな被害を受けた東北地方の復興を音楽を通して…
25日に開かれる島サミットをPRしようと、元青年海外協力隊のメンバーが12日に自転車キャラバン隊を結成しました。 このキャラバン隊は島サミットをもっと県民に知ってもらおうと、以前、青年海外協力隊として…
復帰40年の節目にジーンズを通して平和を訴えようと、沖縄出身の職人たちが手がけたジーンズが販売されることになり、11日県庁で記者会見が行われました。 石垣島出身で大阪のジーンズ製造販売会社に勤める玉那…
11日から本島内でもスタートした5・15平和行進。3ヵ所のスタート地点から、それぞれの平和への願いを込めて歩き出しました。 中村裕記者は「67年前、沖縄戦でアメリカ軍が上陸したここ読谷村でも平和行進団…
那覇市のまちづくり協働大使に選ばれているヒージャーが、あめくみらい幼保園と天久小学校のこどもたちと触れ合いました。 ヒージャーは大石公園愛好会の15匹で、那覇市からまちづくりを担う協働大使に任命されて…
政府は、今後10年間の沖縄振興策の基本方針を正式に決定しました。那覇空港第2滑走路の整備などが盛り込まれています。 11日、総理官邸で開かれた沖縄政策協議会には、仲井真知事と全閣僚が出席。冒頭、野田総…
県内で、リゾートホテルなどを運営するかりゆしグループが、琉球大学との間に、未来の沖縄観光を担う人材育成のための基金を設立しました。 今回、創業50周年記念事業として基金を設立したかりゆしグループは琉球…
嘉手納基地周辺の住民が、アメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求める第3次嘉手納爆音訴訟の口頭弁論が10日、那覇地裁沖縄支部で開かれました。 10日の法廷で、原告側は会話やテレビの視聴が軍用機の騒音…
6日に与那国島から始まった復帰40年の5・15平和行進。11日から本島でもその歩みがスタートします。10日は全国から集まった参加者が結団式を行いました。 結団式には、47都道府県から平和団体や労働組合…