夜に幻想的な花を咲かせ「幸運が訪れる」という花言葉を持つ、サガリバナの鑑賞会が6月29日夜、那覇市内で開かれました。 6月から10月にかけて白やピンクの花を咲かせる「サガリバナ」は、夏に見ごろを迎え夕…
7月に行われる参議院選挙を前に、選挙違反などの取り締まりにあたる県警で29日、各警察署長らが警備などについて確認しました。 会議には、県内全ての警察署と県警本部から、署長を始め現場の指揮にあたる所属長…
アメリカ軍に提供する水域の設定について話し合う漁業組合の総会で、出席者に対し沖縄防衛局から日当が支払われることになっていることが27日にわかりました。 金武漁協が組合員に配布した27日の総会開催を知ら…
訃報です。戦後、沖縄の平和運動に尽力した中村文子さんが27日午後に亡くなりました。99歳でした。 中村さんは教育者として戦争体験を広く伝え、また1フィート運動の会事務局長を長くつとめるなど、戦後、沖縄…
25日に開かれた東村高江のヘリパッド建設をめぐる裁判で福岡高等裁判所那覇支部は住民側の控訴を棄却し、1審の判決を支持しましたが弁護団はこれを不服とし26日、上告することを決めました。上告理由などについ…
東村高江でヘリパッド建設に反対し、座り込みを行った住民に通行妨害の禁止を命じた裁判の控訴審で25日、福岡高等裁判所那覇支部は住民側の控訴を棄却し、1審の判決を支持しました。 この裁判は高江の住民が国か…
東日本大震災とほぼ同じ規模の地震が沖縄近海で起きたことを想定した訓練が那覇市の国際通りで初めて実施されました。 訓練には、近くの専門学校生や商店街の関係者らおよそ350人が参加。正午まえ、久米島沖でマ…
沖縄市のサッカー場の工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるドラム缶が出てきた問題で、沖縄防衛局は現場の土壌調査などを行う方向で準備していることを明らかにしました。 ドラム缶は6月13日、沖縄市諸見里…
早寝・早起きや朝食など子どもの生活習慣を考えるフォーラムが那覇市で開かれました。これは県教育委員会が家庭での教育支援を考えようと初めて開催したもので、自治体や学校関係者、PTAなどおよそ120人が参加…
絵本の読み聞かせで事故の様子を伝えました。「突然大きな音がして真っ赤に火を噴いたジェット機が突っ込んできました。わぁー、助けて、お母さん。」 悲惨な事故を伝え平和について考えてほしいと54年前の宮森小…
東北の豊かな自然に育まれた大地の恵みと海の幸を取りそろえた物産展が、6月18日から那覇市のデパートで開催されています。 オープンと同時に、多くの人が買い求めているのは、今が旬のさくらんぼの王様、「佐藤…
土の中から出てきたドラム缶にはベトナム戦争で使われた枯れ葉剤製造の大手メーカーの名前が書かれていました。沖縄市のサッカー場の工事現場からドラム缶15本が見つかり沖縄市議会が17日現地を視察しました。 …
今もなお2100トンが残ると言われる沖縄戦当時の不発弾の調査や発掘、処理などの計画を検討する協議会が開かれました。 協議会には国や県のほか県警や自衛隊などが参加し、2012年度の不発弾処理件数が748…
辺野古への基地建設に向けた手続きが進められ、仲井真知事に埋め立てを承認するかどうか決断が迫られる中、知事に反対の意思を貫いてもらおうという取り組みが始まっています。 ジュゴンのイラストや、筆書きのメッ…
刑務所や少年院を出た人たちの就職を支援するNPOの定期総会が那覇市で開かれ、より多くの受け入れ企業などを開拓していくことなどが確認されました。 沖縄県就労支援事業者機構は、刑務所や少年院を出た人たちの…