普天間基地の移設先として国が埋め立て手続きを進めている名護市の大浦湾で、ジュゴンのえさとなる海草藻場の調査を10年かけて実施してきた団体が結果報告を発表しました。 海草藻場の観察は、日本自然保護協会が…
LCC格安航空会社ピーチの井上社長が那覇市で講演を行ない、「沖縄を第2の拠点」として考えていると今後の展望を語りました。 2012年10月に那覇・関西間を就航した「ピーチ」就航以来順調に搭乗率を伸ばし…
芸術の秋です。未来の芸術家たちの作品を集めた沖縄学生美術展が3日から県立美術館で開かれています。 これは県立芸大や琉大の美術教育専攻科に通う学生と沖縄出身で県外の美術・芸術大学に通う学生や卒業生の作品…
県立高校6校で太陽光による再生可能エネルギー事業が本格稼働しました。 この事業は、校舎屋上に太陽光パネルを設置し、常時100キロワットの電力を蓄電して災害時の停電に備えるものです。 諸見里明県教育長は…
さて、夏もそろそろ終わりを迎えようとしています。涼しい風の訪れとともに、気になるのが「ハブ」の被害。毎年発生するハブ咬傷被害について、中川アナウンサーが取材しました。 猛毒を持つ、ハブ。1年のうちでも…
沖縄市のサッカー場工事現場から高濃度のダイオキシン類を含むドラム缶が見つかった問題で、環境団体が2日、会見をひらき沖縄市が実施した調査のあり方について、「画期的なこと」だと評価しました。 また、この団…
自民党の比嘉奈津美衆議院議員は2日、ドラム缶が発見された沖縄市のサッカー場を視察し「政権与党の議員として訴えられることを国に伝えたい」と話しました。 2日午後、現場を訪れた比嘉衆院議員は市の担当者から…
普天間基地が市内に移設されるとはどういうことなのか市民に具体的に実感してもらうため名護市はパンフレットを作成しました。 名護市が今回作成したパンフレットには、市の中心市街地と比較しての施設の大きさや埋…
中国やマレーシアなどアジアの国々の企業で就業体験をしようと県内の大学生などが2日、那覇空港を出発しました。 「海外ジョブチャレンジ事業」は県内の大学生たちがアジア各国の大学生との交流や日系企業でのイン…
ホームレスや低所得者など、生活が困難になっている人たちを対象に相談を行う自立支援テント村が、8月31日に沖縄市で開かれました。 自立支援テント村は2009年の1回目からこれまで那覇市で開かれてきました…
1日、名護市で「アグーの里」宣言が行われました。1日午前、「名護市畜産まつり」に合わせて行われた、アグーの里宣言。会場の市民会館前広場には名護市内外の生産者、およそ20人と市民らが集まりました。 名護…
県内27のアメリカ軍施設を抱える市町村でつくる軍転協のメンバーが安倍総理を訪ね、オスプレイの配備計画中止や普天間基地の県外移設などを直接訴えました。 仲井真知事は「少しでも改善ができますように、お願い…
アメリカネバダ州でオスプレイが着陸に失敗した事故について、アメリカ海兵隊は、29日、乗員が脱出した後に機体が炎上したことを明らかにしました。 8月26日、ネバダ州で海兵隊のオスプレイが訓練中に着陸に失…
一方、沖縄に駐留する海兵隊は30日、普天間基地で、新たに配備したオスプレイ部隊の再編式典を開きました。 追加配備される機体のうち1機が岩国基地に残ったままでの式典開催は異例です。 オスプレイとCH46…
東村高江のヘリパッド建設をめぐる通行妨害禁止訴訟で、最高裁に上告している住民側が、判決には、重大な判例違反などがあるとして、上告を受理するよう求める申し立てを行いました。 この裁判は、控訴を棄却された…