イスラム教徒が口にすることができるハラール認定ビーフの流通が県内でスタートします。 県内で初めて、ハラール認定ビーフの取り扱いを始めたのは、糸満市の食肉卸企業「牛庵」で、アメリカ・ミネソタ州で生産され…
国が手続きを進める名護市辺野古の漁業制限水域の拡大について、17日、市民団体が規制強化に反対するよう県に要請しました。 平和市民連絡会メンバーらは、漁船の操業制限はアメリカ軍が水域を使用する場合に適用…
東村高江のアメリカ軍ヘリパッド工事に反対する住民が国に訴えられた裁判で、最高裁判所は13日付けで住民側の上告を棄却しました。 この裁判は、東村高江のヘリパッド工事をめぐり建設に反対する住民が国から通行…
沖縄戦などで亡くなった全戦没者の名前を刻む糸満市摩文仁の平和の礎に、17日、54人の戦没者の名前が追加刻銘されました。 17日、平和の礎には新たに名前が刻まれた石板が運ばれ、作業員によって慎重に設置さ…
県は17日、企業が税制優遇される国際物流特区を那覇市や浦添市など西海岸の5つの市全域を対象とすることを決めました。 17日に開かれた県振興推進委員会では、これまで那覇空港や那覇港、旧自由貿易地域などに…
23日の慰霊の日を前に、16日戦争体験者やボランティアが集まり、平和祈念公園の清掃を行いました。 清掃を行ったのは、かりゆし長寿大学校の同窓生などで構成されるボランティアサークルのメンバーおよそ240…
父の日の15日、那覇市の泊いゆまちで、お父さんに新鮮なマグロを食べてもらおうというイベントが開かれています。 「父の日お魚フェア」は、この時期に旬を迎えるマグロの魅力を知ってもらい、消費の拡大に繋げよ…
辺野古の新基地建設に反対する集会が13日夕方、那覇市で開かれました。 集会には市民や議員らが参加。「辺野古の新基地建設を許さない」「仲井眞知事の埋め立て承認を撤回せよ」との決議文を採択しました。 参加…
豊見城警察署内にある小禄・豊見城地区防犯協会で女性職員が協会の事業費、およそ500万円を着服していたことがわかりました。 防犯協会の事業費を着服していたのは30歳の女性職員で、2012年9月からおよそ…
6月23日の慰霊の日を前に、児童・生徒が平和への想いを表現する「児童・生徒の平和メッセージ」の入賞作品が13日、発表されました。24回目となる「児童・生徒の平和メッセージ」には、図画や作文、詩の3部門…
名護市辺野古の新基地建設に伴う、漁業制限水域の拡大について、県は漁が制限されることに伴う損失補償に万全を期することなどを求める意見を政府に提出しました。 これは、政府が辺野古への新基地建設に伴い漁船の…
西普天間住宅地区の跡地利用について検討してきた自民党のワーキングチームが、国際医療拠点として整備する構想をまとめました。 12日朝、開かれた会合には、自民党の細田幹事長代行や県選出の国会議員らが出席し…
11日航空会社の客室乗務員が病院を訪れ「すずらん」をプレゼントしました。「すずらん」を届けたのは、全日空の客室乗務員で、県出身の當眞陽子さんです。 北海道のさわやかな風を感じてほしいとすずらんの花と、…
飲酒運転のない社会を目指そうと、11日、日本損害保険協会が飲酒運転根絶を訴えるチラシを県警に贈りました。 チラシを作成したのは日本損害保険協会沖縄支部で、贈呈式で濱田剛委員長は「24年連続ワーストとい…
アメリカ軍の艦船によるはえ縄切断の被害を訴えている県近海鮪漁協は、被害を受けた当日の現場の様子を撮影した動画を公開しました。 映像が撮影されたのは、5月21日で、沖縄本島の南方およそ130キロの公海上…