タクシー乗務員による悪質な事故が相次いでいることを受け、県ハイヤー・タクシー協会は26日、緊急の事故防止講習会を開催しました。 この講習会は、タクシー乗務員によるひき逃げ事件などが相次いでいることを受…
疎開船で犠牲になった人たちの冥福を祈る慰霊祭が6月23日、那覇市で行われました。戦時遭難船舶遺族会の大城敬人会長代行は「私たち遺族は犠牲になった家族のことを片時も忘れたことはありません」と挨拶。 那覇…
2015年成立した集団的自衛権行使の容認などを柱とした安保法制は憲法違反だとして、戦争体験者たちが那覇地方裁判所に提訴しました。 6月23日、裁判を起こしたのは沖縄戦や南洋群島での戦争を体験した人たち…
戦後72年の慰霊の日を前に、様々な取り組みが続いています。戦没者の遺骨の身元特定につなげようと、遺族らにDNA鑑定の集団申請への参加を呼びかける集会が浦添市で開かれました。 この集会は、遺骨収集ボラン…
那覇市ではお年寄りと保育園児が世代を超えて平和について学ぶ学習会が開かれました。お年寄りから園児に直接、戦争体験を語り継いでもらおうと毎年開催されているもので、デイサービスを利用しているお年寄りおよそ…
那覇小学校で開かれた平和講座では、大戦中に戦場から400通もの絵手紙を家族に送り最後は沖縄戦で亡くなった福岡出身の陸軍兵伊藤半次さんの孫、伊藤博文さんが講演を行いました。 伊藤さんは、祖父の絵手紙を一…
障害者のためのバリアフリーダイビング全国大会が23日から開催されます。この大会は、障害を持つ人も負荷が少ない水中で楽しむ事ができるバリアフリーダイビングを周知するため1997年に始まったもので、毎年沖…
梅雨が明け、海のレジャーも本格化しますが、うるま市の海中道路に新たな救難所が設けられました。県内81カ所目となる救難所の開所式には、ライフセーバーらで作る琉球水難救助会を始め、海上保安庁などの関係者ら…
沖縄戦による不発弾の調査や発掘、処理などの計画を検討する協議会が開かれました。21日に報告された処理実績によりますと、2016年度は612件・27トンの不発弾が処理され、前の年度に比べて6トン増加した…
最近那覇市を中心に、警察官を名乗る不審電話が相次いでいるようなんです。県警の生活安全企画課によりますと、不審電話は6月13日から、那覇市や浦添市で、確認されています。 21日は那覇市内で2件確認されて…
川平永光さん「鹿川でみんな死んでいるんですよね。この人たちの遺骨だよということまでは(父親から)私聞いていましたので、いつか埋めに行かんとなと」 西表島西部の内離島。戦時中は日本軍の要塞が置かれた島で…
慰霊の日まであと2日です。県内各地の学校では、平和学習が行われています。糸満市の高嶺小学校では20日、全校児童およそ300人が参加し、沖縄戦について学ぶ特別授業が行なわれました。 授業では、この学校の…