夏休みを使って、親子で食について考えてもらおうと、8月19日、親子パン作り教室が那覇市で開かれました。この教室は、親子で料理をしながら、食について考えてもらおうと、沖縄製粉が企画したもので、バターロー…
8月12日の、アメリカ軍のヘリ墜落事故を受けて、うるま市議会は18日原因究明と再発防止を求める意見書を全会一致で可決しました。 うるま市議会基地対策特別委員会喜屋武力委員長は「(今回の事故は)一歩間違…
辺野古への基地建設に向け国がボーリング調査を始めて18日で1年。翁長知事は、「作業の一時中断は前進」とした上で、国との集中協議への意欲を示しました。 1年前の18日、国は、市民らが反発する中辺野古沖で…
突然の工事中断発表から2週間。東京で開かれた2回目の集中協議がつい先ほど終わりました。18日もお互いの主張は変わりませんでした。 草柳記者は「辺野古には基地を造らせないとする翁長知事に対して、政府はど…
沿岸漁業の発展に大きな役目を果たしている浮き漁礁=パヤオ。8月15日、宮古島の佐良浜漁港ではこの日の「パヤオの日」にちなみ記念のイベントが開催されました。 島の内外から大勢の人が集まった「パヤオの日」…
そして、もうひとり、沖縄を訪れたのは先住民族の権利を守るため取り組んでいる国連特別報告者のビクトリア・タウリ・コープスさん。沖縄を訪問し、16日辺野古を視察しました。コープスさんの目に今の沖縄は、辺野…
辺野古の基地建設に反対する名護市の二見以北住民の会が17日会見を開き、知事に対し、「埋め立て承認取り消しを」と訴えました。 会見を開いたのは、辺野古の基地建設予定地の北の地域に住む二見以北住民の会です…
県議会は、アメリカ軍のヘリ墜落事故の原因究明と再発防止などを求める意見書と抗議決議を提案することを決めました。 17日に開かれた議会運営委員会では、アメリカ軍ヘリ墜落事故に関する意見書と抗議決議を、採…
沖縄の子ども達が大健闘です。8月8日、京都市で開かれた珠算の全国大会で県の代表チームが県勢として7年ぶりの日本一に輝きました。日本一になったのは高校生、中学生、小学生の代表3人で作るチームで560人が…
子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらおうと、那覇市の児童館では、およそ600個のダンボールを使った迷路づくりが17日から始まりました。 迷路は地域の子どもたちが、積み上げたダンボールの側面に、海…
沖縄最東端の島、北大東島のリン鉱石採掘の歴史や産業遺構を紹介する展示会が15日から那覇市で開かれています。 北大東島は大正から昭和初期の30年余りに渡って、リン鉱石の採掘で栄えていました。展示会では、…
辺野古への新基地建設阻止に向け活動している島ぐるみ会議は、国連の特別報告者を沖縄に招き、シンポジウムを開くと14日に発表しました。 14日の会見で、島ぐるみ会議の事務局は、国連の人権理事会で報告する権…
働きたくても様々な理由で働けず、収入がない人など、生活に困る人たちを支援しようと、14日午前10時から嘉手納町で相談会が開かれています。 この相談会には、弁護士やハローワークの職員、臨床心理士など、各…
還付金の払い戻しなどを謳い、高齢者を狙う特殊詐欺被害を防ごうと、年金受給日の14日、警察官らが注意喚起のチラシを配りました。 那覇市内の銀行本店では、電話越しで犯人がよく使うという「保険料の還付があり…
2004年8月13日、アメリカ軍のヘリが沖縄国際大学に墜落してからきょうで11年。大学では事故を継承するための集会が今年も行われました。 集会で沖国大の大城保学長は声明を読み上げ「我々はきょう、ヘリコ…