人の行き来が激しくなる年末年始を前に、バスやモノレールなど県内の公共交通機関の安全総点検が実施されました。 このうち11月末現在で過去最高のおよそ4万4000人が利用している沖縄都市モノレールの那覇空…
小学校の敷地内で見つかった、琉球王国時代の埋蔵文化財が一般に公開されています。 首里城のすぐそばにある那覇市立城西小学校の敷地内で見つかり、発掘調査が進むのは、18世紀初頭に描かれた古い地図に「御細工…
宮古島産の蕎麦を使った「そば打ち」体験が12月7日、宮古総合実業高校で行われました。 宮古総実では、地下水には悪い影響を与える硝酸性窒素を日本そばが吸収し、土壌に含まれる濃度を薄くする効果があることを…
地域の福祉に役立ててほしいと、今年も、オキコと沖縄明治乳業が寄付金やドリンクなどの援助品を県共同募金会に贈りました。 12月9日の贈呈式で、県共同募金会・湧川昌秀会長は「受け取りながら子どもたちが配ら…
沖縄が多くのものを失った沖縄戦。中には、学校にいけず、学ぶ機会を奪われた人たちがいます。先日、その人たちの証言が本になりました。そこにはどんな思いが込められているのでしょうか。那覇市樋川。ここに、夕方…
とみさんの夫、平良進さんは「私ども夫婦は2人3脚でうちなー芝居の道を歩んでまいりました。とみがいなくなった今、辛く寂しい思いですがとみがうちなー芝居に掛けてきた思いを無駄にせず、とみのためにも頑張って…
県立博物館・美術館に、昨年度新たに収蔵された資料の公開が始まりました。 会場には、沖縄戦の戦火を逃れた着物や、18世紀の沖縄の人たちを描いた画など、県立博物館が昨年度、新たに購入したり、県内外から寄贈…
学生らに映像制作の魅力を知ってもらおうと、映画やコマーシャル制作の一線で活躍するクリエイターを招いてセミナーが開かれました。 このセミナーは、将来、映像制作の世界で活躍することを目指す若手に刺激となる…
スタントマンが再現した交通事故衝撃の強さが伝わってきました。 自転車事故の怖さを実感し交通ルールやマナーについて考えてもらおうと知念高校交通安全教室が開かれ生徒およそ1000人が参加しました。 交通安…
沖縄の子どもたちに季節の移り変わりを感じてもらおうと、山口県から心のこもったプレゼントが届きました。大矢記者は「鮮やかな紅葉やイチョウ。そしてどんぐり。山口県から届いた秋の便りに、読谷小学校の子どもた…
料理人の西中薗諭さんは「和食の出汁の使い方は最初から美味しいのではなく、飲んだり食べたりした後に美味しく感じるというのが目指すところ」と述べます。 「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されてから2年…
12月4日と5日に事業用のトラックが歩行者をはねる死亡事故が続けて発生した事を受け県トラック協会が会員に、さらなる安全運転と再発防止を呼びかけました。 協会では、12月中に緊急の運行管理者等連絡協議会…
沖縄を代表する女優で芝居や映画などで幅広く活躍を続けた平良とみさんが、12月6日の朝、病気のため亡くなりました。 87歳でした。平良とみさんは、1928年、那覇市の生まれで、沖縄芝居の役者として活動。…
11月27日、名護市内の飲食店が調理した弁当を食べて58人が食中毒を起こし、そのうち12人からノロウイルスが検出されていたことがわかりました。 食中毒があったのは名護市内の飲食店で、県保健医療部により…
東北の被災地にエイサーを通して沖縄から元気を届けようというプロジェクトが北中城村で始まりました。 震災後、北中城ではボランティアで現地で炊き出しなどを行なってきましたが今回は、青年会が現地を訪れエイサ…