県民の4人に1人が犠牲となった沖縄戦から75年の「慰霊の日」です。県内は朝から平和への深い祈りに包まれています。 戦後、野ざらしになっていた遺骨を集め、供養した糸満市の魂魄の塔には、早朝から遺族ら…
糸満市摩文仁の平和祈念公園では、先ほどから全戦没者追悼式典が行われています。会場から中継です。 2019年同様、雨がぱらつく中、平和祈念公園では先ほど追悼式が始まりました。戦後75年の慰霊祭は、新…
中村キャスター「お天気は仲宗根さんです。さて、きのうは、空見上げている人が多かったですよね」 仲宗根さん「はい。そうですね~。全国各地で部分日食が観察されたんですよね」 中村キャスター「幻想的な天体シ…
白い煙は約6時間にわたって上り続けました。 6月22日朝、アメリカ軍嘉手納基地内にある危険物を取り扱う施設で火災が発生しました。火は消し止められましたが、火災の煙に伴う地域への被害や火災の原因などはま…
嘉手納基地内で発生した火災で塩素ガスが漏れていたことをアメリカ軍が明らかにしました。 嘉手納基地によりますとこの火災で塩素ガスの粒子が放出されたということです。そのため嘉手納基地ではフェイスブックなど…
22日朝、嘉手納基地で建物火災が発生しました。有害物質を取り扱う施設とみられています。 こちらは現在の嘉手納基地の様子です。建物にはしご車などが放水し、消火活動をしているのが見えます。21日午前10時…
県内で支援の輪が広がっているこどもたちへのランチサポートを22日から郵便局も支援します。 那覇市の日本郵便沖縄支社では「おきなわこども未来ランチサポート」の出発式が行われ、県内の子ども食堂などに向けて…
6月23日の慰霊の日を前に、宜野湾市で高校生などによる平和学習クリーン活動が行われました。 6月21日、宜野湾市で行われた平和学習クリーン活動は、清掃活動などを通し平和の尊さについて考えようと、毎年、…
20日午前、那覇市の住宅地で不発弾の処理作業が行われました。 処理されたのは、5月21日に那覇市小禄で住宅の工事中に発見された、アメリカ製の5インチ艦砲弾1発です。 20日午前9時、那覇市や自衛隊…
戦後75年のことし、祖父や祖母の戦争体験を追体験しようと、ある挑戦が行われました。祖父母が避難したその道を子や孫の世代が再び歩きます。 夜明け前の午前3時半、待ち合わせをしたのは「本部を愛する有志の会…
戦後75年の慰霊の日まで4日。毎年、沖縄全戦没者追悼式で披露される「平和の詩」に、2020年は首里高校3年生の詩が選ばれました。高良朱香音さんは「今までは体験を聞く受信側だったが、今回朗読者に選んでも…
75年前の沖縄戦で動員され、若くして命を奪われた学徒たちの追悼式が6月18日、行われました。 元全学徒の会・與座章健共同代表「戦争のない平和こそ私たちの究極の願いであり、あらゆる手段を尽くしてこの…