沖国ヘリ墜落から20年「危険性、今も」(３)当時 現場に立ち会った教職員と学生の証言
特集です。沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落した事故からあすで20年になります。ＱＡＢでは、「危険性、今も」と題してこの事故について考えるシリーズをお送りしてます。3回目となるきょうは、当時、現場に…
平和への祈り 旧盆を前に沖縄戦没者墓苑で盆供養祭
旧盆を前に国立沖縄戦没者墓苑では、供養祭が行われ、遺族や関係者が平和への祈りを捧げました。 供養祭は、旧盆前の時期に合わせて県平和祈念財団が毎年、開催しているものです。遺族や県の代表者など３０人あまり…
沖縄署の職員らが繁華街をパトロール
違法駐車や飲酒絡みの事件を未然に防ごうと沖縄市で警察官や地域の人たちが夜間のパトロールを行いました。 １１日、コザ交番前では、沖縄警察署や自治会などのおよそ７０人が出発式を行いパトロールを開始しました…
落書きレスキュー隊消去活動・出発式
バス停や住宅などで落書き被害が多く発生している嘉手納町で「落書きレスキュー隊」が発足し早速町内で落書きの消去活動が行われました。 県内で初めて結成された「落書きレスキュー隊」の出発式にはメンバーとなる…
少女暴行事件に抗議の県民集会開く
相次いで発覚した米兵による性的暴行事件などに抗議する県民集会が宜野湾市で開かれました。 宜野湾市の海浜公園内の施設で開かれた集会は、オール沖縄会議と普天間・嘉手納の爆音訴訟団の3団体の主催で、会場には…
米兵の少女誘拐・暴行を受け キャサリンさん会見
性犯罪の撲滅を訴え続ける女性が去年１２月にアメリカ空軍の男が少女に暴行した事件を受けて会見し、「被害者は悪くない」と訴えました。 会見したキャサリン・フィッシャーさんは、２２年前に神奈川県でアメリカ兵…
旧盆前に お供え物の果物を搬入
２０２４年８月１６日からの旧盆を前に那覇市では、この時期、需要が高まるバナナやパインなどの果物が出荷のピークを迎えています。 毎年、旧盆にあわせてお供え用の果物を海外から輸入している那覇青果物卸商事業…
南海トラフ地震 知事が県民に注意呼びかけ
宮崎沖で８日起きた南海トラフ地震に関連する地震について玉城知事は９日の定例記者会見で「日頃の地震の備えの再確認を」と呼びかけました。 ８日午後４時ごろ、宮崎県沖を震源に起きた地震を受け、気象庁は南海ト…
レゾリュート・ドラゴン終了式／「米軍も南西諸島重視」／大分では実弾射撃公開
自衛隊とアメリカ軍による日米共同訓練が２０２４年８月７日終了し、それぞれの司令官は訓練の意義を強調しました。 ７月２８日から行われた日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン」の終了式が８月７日に行われ自衛…
海域見守りサービス
安心で安全なマリンレジャーを楽しんでほしいと通信技術を用いた海域での見守りサービスが沖縄本島近海で展開されます。 マリンレジャー振興協会安里繁信代表理事は「ＧＰＳを活用した機材を使って特にダイビング業…
沖国ヘリ墜落から20年「危険性、今も」(1) あの日起きた事
ここからは２００４年におきた沖縄国際大学のヘリ墜落事故についてです。来週の１３日で、事故から２０年を迎えます。QABではシリーズ「危険性、今も」と題しきょうから４回にわたって当時の学生や行政のトップな…
宜野湾市長選挙 佐喜眞淳出馬表明
松川政則市長の死去に伴う宜野湾市長選挙が、２０２４年９月１日に告示されるのを前に２０２４年８月７日、前市長の佐喜眞淳さんが出馬会見を行いました。 出馬を表明した佐喜眞淳さんは「松川市長が残した市民への…
三連協 嘉手納基地の軍用機騒音などを目視調査
嘉手納基地から派生する騒音の実態や軍用機の飛行経路を確認するための目視調査が、７日、嘉手納町などで行われました。 目視調査は、嘉手納基地周辺の自治体でつくる三連協が実施しているもので嘉手納町、沖縄市、…
例年より海水温が高く影響か？ 深刻 サンゴの”白化現象”を確認
ここからはサンゴの話題、深刻な状況です。沖縄本島北部の本部町で 浅瀬に広がるほとんどのサンゴが白くなり死滅するおそれが高くなる白化現象が起きていることが分かりました。 これは水中カメラマンの長田勇さん…
コザ高校運動部 主将の男子生徒自死裁判始まる 母親が意見陳述
２０２１年、県立高校の運動部に所属していた男子生徒が、部活の顧問から暴言などを受けて自死したとして、生徒の両親が、県に損害賠償を求めた裁判の第１回口頭弁論が開かれました。 訴状によりますと、県立コザ高…