これまで県に寄せられていた首里城復元のための寄付金について受け付けを3月末で終了することが決まりました。4月からは人材育成にあてる新たな基金を立ち上げることになりました。 玉城知事「令和4年度には正殿…
中城村では戦後、沖縄の人が県外や海外から引き揚げる時に使われた久場崎港の当時の様子について知ることができる企画展が開催されています。 この企画展は戦争を県外や海外で過ごした多くの沖縄の人たちが引き揚げ…
嘉手納基地周辺の住民たちがアメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求める「第4次嘉手納爆音訴訟」が提訴されました。原告の人数は3万5000人を超え過去最多となっています。 事前集会のシュプレッヒコール…
玉城知事は1月28日、オンラインで開催された全国知事会に出席し、国に対しさらなる財政措置などを求めるよう要望しました。 玉城知事は「本県の人口10万人あたり直近1週間の新規陽性者数を見ますと、1月18…
「静かな夜を返してほしい」という思いは聞き入れられるのでしょうか?アメリカ軍機の夜間・早朝の飛行差し止めを求めて嘉手納基地の周辺に住む人たち3万5000人以上が国を訴える「第4次嘉手納爆音訴訟」がまも…
このマンモス訴訟の中心に立って闘い続ける男性は「長く続く裁判を今回で終わらせたい」と切実な思いで臨んでいました。 第4次嘉手納基地爆音差止訴訟原告団準備会・新川秀清会長「子や孫の時代にこんな沖縄であっ…
沖縄戦で使われた砲弾など300発あまりの不発弾が那覇新港で爆破処理されました。不発弾処理で勢いよくあがった水柱は、高さ約20m、幅約20mに及びました。 那覇市などによりますと、水中爆破では那覇新港の…
平成の首里城の復元に携わった石川県出身の彫刻家が残した貴重な資料が県立博物館・美術館で展示されています。 石川県出身の彫刻家、今英男さんは、平成の首里城復元の際に、正殿などの彫刻を担当しました。今回の…
先週、沖縄本島の沖で発生した漁船の火災で、救助された乗組員全員がきょう那覇港に戻りました。 第11管区海上保安本部によりますと今月21日、那覇空港から南東およそ740キロの海上でまぐろはえ縄漁船「第二…
仲村一夫さんへの質問「実際に今沖縄は自立できていると思いますか?」「当時の沖縄の若者というのは、本土に行くことに対して憧れはありましたか?」 仲村一夫さん「なぜ50年も今のままですかと。ひとつひとつ丁…
普天間基地周辺の住民が国に対し、早朝・深夜の飛行差し止めや損害賠償などを求めている裁判、原告団は1月20日に会見を開き、500人あまりの追加提訴を行うことを明らかにしました。 この裁判は普天間基地周辺…
2月3日の節分の日を前に、那覇市の寺で縁起物の恵方巻きに使われる焼きのりの厄除けが行われました。 那覇市の護国寺では厳かな雰囲気のなか、方巻きの太巻きに使用される焼きのりの厄除けが行われました。 この…