戦後76年になる今年。戦争体験者や語り部は年々減少し、若い人たちが戦争について考えるきっかけが失われつつあります。沖縄戦の記憶を次世代に残そうと活動する学生を通して、次世代につなげることの大切さを改め…
新型コロナの感染拡大をうけ6月8日から休校措置が取られていた小中学校では6月21日から学校が再開しました。 このうち那覇市の小中学校ではおよそ2週間ぶりの学校再開となりました。開南小学校では雨の中子ど…
5日連続で2桁台の感染者でした。 6月21日は県内で10歳未満から90代までの男女あわせて33人の感染が確認され、累計感染者数は2万158人となりました。感染がわかった人のうち19人は感染者と接触があ…
新型コロナワクチンの県内初の職域接種が6月21日から始まりました。 ANA沖縄空港では、那覇空港に勤務している地上係員や整備士、機内清掃員など、希望するおよそ1600人を対象に接種を行います。 接種さ…
沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんが始めたハンガーストライキは6月21日で3日目となりました。 6月19日の土曜日、具志堅さんの姿は県庁前にありました。2021年3月以来、2度目となるハンガー…
6月23日は慰霊の日です。 きょうから、番組のエンディングでは写真家の比嘉豊光さんが撮影した「しまくとぅばで語る戦世」の一部をご覧いただきます。しまくとぅばに耳を傾け、沖縄戦を追体験します。
沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんがきのうから始めたハンガーストライキは2日目を迎えています。 強い日差しが照りつける中、遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんが行っているハンガーストライキ…
沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんが19日から県庁前広場でハンガーストライキを始めました。 具志堅さんは「今回の要請は玉城デニー知事に対してただ1点、沖縄防衛局が提出している(辺野古新基地建設…
高齢者などの「買い物弱者」を支援する移動スーパーの運用が、浦添市で始まりました。 リウボウストアが運営する移動スーパー「とくし丸」は、軽トラックに肉や魚、野菜などの生鮮食品のほかお惣菜、日用品など…
沖縄戦遺骨収集ボランティアの具志堅隆松さんが、辺野古埋め立ての設計変更承認申請を承認しないよう訴える2021年に入って2回目のハンガーストライキを実施すると発表しました。 遺骨収集ボランティアガマフヤ…
戦没者の名前を刻む「平和の礎」に2021年は新たに41人の名前が追加されることになり6月17日、平和祈念公園に刻銘板が設置されました。 糸満市の平和祈念公園にある平和の礎では朝から追加刻銘板を設置…
沖縄のきれいな海を守りたいという思いから「ある取り組み」を行いながら本島一周に挑戦している男性を追いました。 ゴミを拾いながら本島一周を目指しているのは千葉一輝さん。千葉さんは、6月10日にうるま市を…
慰霊の日を前に、糸満市では平和祈念像のほこりを払う行事が行われました。 これは慰霊の日の前と大みそかの年2回おこなわれる「浄め」の行事で、黙とうのあと、職員が高さ12メートルの像にあがり、丁寧にほこり…
7月の那覇市議会議員選挙に向けて那覇市や警察が動き出しました。 那覇市議選のポスター掲示板について市の選挙管理委員会は6月30日までに市内371カ所に設置することにしていて6月14日は朝から市役所の前…
サガリバナの季節です。那覇市では、通り沿いに植えられたサガリバナが花を咲かせ道行く人を楽しませています。 フジのように枝から垂れさがって花が咲くことからサワフジとも呼ばれるサガリバナ。昼間は緑色の大き…