各県の強豪がその演技を競いあう全日本ダンスフェスティバル。いろんな部活の寄せ集めながら全国切符をつかんだ普天間高校のテーマは「フェンスの向こうに」です。基地問題を全国に訴えたい彼等の挑戦を追いました。…
琉球王府時代「江戸上り」という幕府への使節団がいました。江戸上りには多くの芸能プログラムがあって、室内で座って演奏する御座楽(うざがく)と旅の道中で行進しながら演奏した「路次楽(ろじがく)」がありまし…
ベトナム戦争でアメリカ軍が使った枯れ葉剤の影響で、多くの人たちに健康被害が生じているということは広く知られています。その枯れ葉剤の中でも高濃度のダイオキシンが含まれいてるエージェントオレンジが、沖縄で…
ハンセン病回復者の伊波敏男さんのフィリピン同行記。今週は伊波さんの基金で奨学金を受ける学生が学ぶフィリピン国立大学レイテ分校を訪れます。伊波基金で学んだ学生たちが、卒業の日をを迎えました。 マニラから…
Qリポートです。基地問題をテーマにダンスの全国大会に出場する普天間高校の取り組みを以前も紹介しました。その全国大会まで、あと1週間となりました。今自分達が置かれている沖縄の現状について彼らの考えも深ま…
先月6日、県や宜野湾市などに伝えられた普天間基地へのオスプレイの配備。日本政府は長年、配備の可能性を否定してきましたが、14年も前から警戒してきた男性がいました。彼らが日米の公文書を地道に集め、分析し…
ハンセン病回復者として、40年余りにわたって差別の撤廃などを訴え続けてきた伊波敏男さん。番組でも何度かご紹介していますが、伊波さんは国から支払われた賠償金を元手に8年前、フィリピンで医学を志す学生に奨…
自分のスキルやアイデアを生かし、特色ある商品を開発したり、あらたな店や会社を立ちあげたいという希望を持っている方は多いのではないでしょうか。 県のサポート事業などをうまく活用しながら海外でのレストラン…
夏休みが近づいてきました。自由研究に何をやるか迷う子どもたちも多いと思いますが、沖縄の歴史というのも面白いテーマですよね。この夏、琉球王府時代のある通信手段の再現に大学生たちが挑みました。 かつて交易…
きょうは沖縄の伝統行事ハーリーを通じて、地域の大人で子どもたちを育てようとする団体・舞天会についてです。 うるま市石川のハーリー大会。およそ80チームが出場し、大いに盛り上がりを見せました。旧石川市時…
東日本大震災から4ヵ月がたちます。大津波で多くの家などが破壊され、県や市町村は膨大ながれきの処理に追われています。そのがれきを再利用しようと奮闘する人々の中に、沖縄県出身者がいます。復興に向けた彼らの…
芸能人の逮捕などで大きな波紋を呼んだ覚せい剤。県内では覚せい剤や大麻など、麻薬で検挙される件数が大幅に増えています。なぜ薬物に手を出す人が後を絶たないのか?身近に迫る薬物の現状を取材しました。 沖縄県…
沖縄では、夏の定番となっているかりゆしウェア。一時は製造枚数も右肩下がりになっていましたが、ことしは県外での需要も高まっていて、販路拡大に光が見えてきました。 こちらは糸満市にある、かりゆしウェアを製…
困窮家庭の子ども達を支援するNPO「エンカレッジ」。子どもの世界から大人の世界を変えたい。活動に取り組む塾の先生の思いに共感の輪が広がっています。 先月下旬、沖縄市で開かれた教育講演会。テレビでも活躍…
暑い日が続く沖縄。例年気温が高くなるのは、梅雨明けからといわれていて、県内ではことしの梅雨明けは6月9日と、例年よりも10日以上早く、6月の最高気温の平均は30度を超えています。 「けっこう暑いですね…