沖縄戦では「捕虜になるなら死を選べ」との教育のもとで、自決に追い込まれた学徒もいました。その中で「生きて戦争のことを伝えてほしい」と使命を受けた学徒たちがいます。沖縄戦から67年の今年、学徒たちの悲惨…
今月、復帰の日に合わせて韓国から基地問題に取り組む市民グループがやってきました。彼らとの交流を通して韓国と沖縄に共通する基地問題の課題が見えてきました。 「普天間基地の移設案はこの海上基地です。私たち…
日本復帰40年の節目に、様々な世代が楽しむジーンズを通して平和を訴えようと、沖縄出身の職人が手がけたジーンズが販売されました。制作者の思いを取材しました。 5月15日復帰の日、一本のジーンズが発売され…
任期満了に伴う県議会議員選挙は来月1日告示、10日に投開票されます。県議選に向けた各政党の考え、有権者が期待すること、そして普天間基地の県内移設を進める民主党政権の下で民主党県連はどのような選挙戦に臨…
5・15 復帰企画です。きょうは、40年前の復帰の日を人生の節目に重ねた夫婦の話題です。なぜ、この日に結婚式をあげたのか?その意味と二人が復帰から40年どう見つめてきたのかをお伝えします。 金城健一さ…
復帰から40年。当時、沖縄の先頭に立って、復帰運動を牽引した人がいます。「復帰の父」と呼ばれる沖縄県初代知事・屋良朝苗さんです。屋良さんは、当時の出来事や日々の思いを綴った日誌を残していました。そこに…
復帰リポートです。沖縄が本土に復帰して40年。変わらずそこにあり続けるアメリカ軍基地は、様々な事件や事故など問題を起こし続けています。 しかし一方で、基地があるということは、そこには沖縄の人々との人間…
復帰特集は、今日の式典でも掲げられていた日の丸について。 沖縄は日の丸掲揚率が全国最低だった時期も長く、25年前の海邦国体では日の丸を燃やす事件もありました。しかし沖縄ほど日の丸に憧れ、また日の丸に悲…
新しい年度がスタートしてもう1ヶ月が過ぎました。進学や就職など、新たな夢にチャレンジしている若者も数多くいます。その中で、様々な事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが生活する児童養護施設をこの春卒業し…
かつて先人たちが沖縄の祖国復帰を願って繰り広げられた海上集会。43年ぶりに開催された集会には、復帰を知る世代と知らない世代、そして沖縄のためにと立ち上がった与論の人たちの姿がありました。 叶サカエさん…
あす4月228日は、沖縄と本土を分離することを明記したサンフランシスコ講和条約が発効し、以後「屈辱の日」と称されるようになった日です。 当時、祖国復帰を願った沖縄と奄美の人々が国境線に集い「沖縄を返せ…
今年、復帰から40年の節目を迎える沖縄。今でも残るアメリカ軍基地や政治の問題。その問題の原点は、復帰前の時代を見つめると見えてくるものがあります。きょうは、ごらんの三つの旗をめぐって当時の人々が巻き込…
八重山地区の中学校でことしから使用する社会科の公民教科書の採択を巡り、石垣市と与那国町は育鵬社、竹富町は東京書籍を採択と地区で同じ教科書にしなければならないのに、統一できないままおよそ8ヵ月が経ちまし…
広島・長崎の原子爆弾の被爆者は今も全国に21万人いるとと言われますが、様々な理由でアメリカに移住した被爆者も現在もおよそ1000人いらっしゃるそうです。 メキシコに住む竹田信平さんという若い映画監督が…
東日本大震災で生じたがれきは宮城・岩手だけでおよそ2000万トン。その大半を処理できないとして、政府はそのうち400万トンを広域処理の対象としています。 今日、県が公表したがれき受け入れの意向調査結果…