仲村貞子さん「(竹やり持って)あそこにアメリカ兵がいるからばーっていって突き刺しなさいってこういうことをさせられました。」 竹富町に住む、仲村貞子さん。戦後40年近く小学校の教員として教壇に立った後8…
おととし行われた県の調査で、県内には沖縄戦関係の慰霊塔が440基確認されています。しかし、全体のおよそ1割、39基は今後、管理が難しくなると考えられています。その最大の理由が、戦争経験者の「高齢化」と…
69年目の「慰霊の日」を前に、今週は、今を生きる私たちがあの沖縄戦とどう向き合うかを考えます。 戦争体験者が近い将来、一人もいなくなる。そんな現実が迫る中で、戦争という負の出来事が生んだ戦跡を残そうと…
沖縄戦で心身に傷を受けたり肉親を亡くしたりした人たちが裁判で国に謝罪や損害賠償を求めています。その原告のひとりに県出身でアメリカ在住の女性がいます。戦後69年たった今、彼女が伝えたいこととは。 新垣勝…
こちらは今年4月1日現在の、県内の待機児童数です。現在23市町村で2151人。潜在的な待機児童数になると1万1千人とも言われ、非常に深刻な状況にあります。ここ数年、行政が「待機児童ゼロ」対策を掲げる一…
こんにちは、スポーツです!きょうは、沖縄唯一のプロレス団体、琉球ドラゴンプロレスについてです。先月の一周年記念大会は大勢の観客で賑わいましたが、その成功の陰には団体のために地道な活動を続けるレスラーの…
初夏を予感させるこの時期、県内各地で伝統行事のハーリーが開催されますが、まもなくその海が埋め立てられ、これが最後のハーリーになってしまうかもしれないという地域があります。名護市辺野古区が普天間基地の移…
中川「楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくおねがいします。きょうはサンゴの産卵2014です。」 長田「今年もこの季節がやってきました。5月の満月といえばサンゴの産卵です産み始…
沖縄戦の前の年に起きた疎開船「対馬丸撃沈事件」から今年8月22日で70年を迎えることから毎月22日前後にシリーズでお伝えしている対馬丸リポートです。きょうは、記念館の入り口に展示してあるランドセルが語…
先月、那覇空港に降り立ったのは、福祉の先進国と言われる北欧デンマークからの修学旅行生。毎年日本への修学旅行を行なっていますが、沖縄に来るのは今回が初めてです。 彼らが通う学校「エグモント・ホイスコーレ…
辺野古への新基地建設阻止を訴えようと、今月15日、アメリカに渡った名護市の稲嶺市長。週末、ニューヨークを訪れ市民らに沖縄の声を訴えました。 稲嶺市長「ずっと米軍基地に苦しめられて生活をしてきた中で、も…
シリーズ5・15復帰前後の激動の時代、高校の社会科教師として沖縄の不条理を教え続けたある男性がいました。そこには男性の教員人生を変えたある事件がありました。 平良宗潤さん「7年と8年ですから合わせて1…
シリーズ5・15です。復帰を機に、沖縄に誕生した会社があります。皆さんご存知の「沖縄バヤリース」です。復帰から42年の今年、会社は大きな決断をしました。 安里祥徳会長「まぁ沖縄風とアメリカ風とミックス…
車社会の沖縄。買い物や仕事などにタクシーを利用している人も多いと思います。今、そのタクシーに便利なサービスが続々と誕生していることをご存知でしたか? 今月4月からスタートしたのが「ママサポートタクシー…
九州・沖縄・山口のANN系列局でつくるブロック企画。今回のテーマは「これすご!」です。きょうは沖縄から誰もが思わず足を止める、謎の車が登場です。「見つけた人は幸福になる」という都市伝説まで生んだ、その…