戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。 沖縄戦当時、25歳の青年だった元日本兵の男性が今、伝えたい想いを、大矢記者が聞きました。 近藤一さん「(Qきょうは嘉数の高台にどうして来ようと思ったんで…
浦添市にあるJICA・沖縄国際センターが、今月、開所30周年を迎えます。世界中から多くの研修員を受け入れてきたJICAの取り組みについて、きょうとあすの2日間に渡ってお伝えします。 1回目の今日は、沖…
今日の特集は「インクルーシブ教育」について考えます。学校教育基本法には、障害を持つ子供たちが、その種別や度合い、そして子供の発達に応じて教育を受けることができる「特別支援学校」といわゆる普通学校とがあ…
続いては、戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。ひめゆり平和祈念資料館では、先月、元学徒の講話の予約を終了しました。これまでのどのような思いを持って伝えてきたのかそして今伝えたい言葉を聞きま…
4月1日は沖縄本島で地上戦が始まった日。シリーズ戦後70年企画「遠ざかる記憶・近づく足音」。きょうはアメリカ軍上陸の地となった読谷村から中継でお伝えします。 読谷村渡具知の泊城(とまりぐすく)公園に来…
戦後70年企画「遠ざかる記憶近づく足音」です。沖縄戦のさなか座間味島で集団自決が起きたのは70年前のことです。きょうは、沖縄戦での集団自決の研究・執筆に取り組み、今の世相に危機感を抱くある女性を取材し…
3月31日に返還される西普天間住宅地というのは、日米政府が返還合意した施設6つのうちのひとつで、およそ51ヘクタールの土地です。ただ、すぐに地権者が利用できるわけではありません。 問題は大きく2つあり…
3年前、小学5年生の男の子が体育の授業中に頭を強打し、のちに保険のきかない脳脊髄液減少症と診断されました。学校内で起きた事故に対する行政の支援策の現状について考えます。 男子生徒「後頭部をうったんです…
4月から様々な制度が変わりますが、新たに施行される法律で「生活困窮者自立支援法」があります。生活困窮者自立支援法とは、経済的に困窮し最低限度の生活ができなくなる恐れのある人の自立を促し支援するための法…
皆さん、整理整頓、お家の中を綺麗にするってなかなか悩みますよね。そこで、今日は強力な助っ人に来てもらってます。 『説明しよう、暮らしかたプロポーザーとは、家事や片づけのサポートから、収納を通した家作り…
特集です。先日、南風原文化センターが、戦時中の南風原病院壕で発生していた「臭い」を再現し、公開を始めました。臭いを再現するにあたって協力した男性の「臭いから思い起こされる戦争の記憶」をたどります。 金…
1年前、この番組で福島県から避難してきたある家族を取材しました。今年もその家族の今を追いました。 福島のおじいちゃんおばあちゃんからもらったお気に入りのランドセルを背負って、学校から帰ってきた藤巻蒼空…
観光収入目標1兆円を掲げる沖縄県。一人当たりの観光消費額の増加を図ろうと、「お土産」の開発にも力を入れています。めざすは「沖縄を訪れたくなる、本物志向の土産品」。そして生まれたのがこちら。「今風(なま…
Qプラスリポートです。子どもの貧困が問題視されていますが、県内でも深刻な地域があります。子どもの4人に1人が就学援助を受けている「沖縄市」。先月から民間の団体が支援に乗り出しました。秋山記者です。 こ…
戦後70年企画「遠ざかる記憶、近づく足音」です。埼玉から移住した児童文学作家が先月絵本を出版しました。 心に閉じ込めていた沖縄戦の記憶を、認知症になったことで忘れた主人公のおばあちゃんとその家族に、戦…