悲鳴をあげる土地 ベトナム編(2) 枯れ葉剤被害者の声
ベトナムのハワイと言われる観光地・ダナン。戦争中、枯れ葉剤散布の拠点とされていました。いまはアメリカ軍基地跡地の深刻なダイオキシン汚染が問題になっています。 ダナン枯れ葉剤被害者の会 ファン・タン・テ…
悲鳴をあげる土地 ベトナム編(1) 戦争終結40年 犠牲となった人々
終戦４０年を迎えたベトナム。およそ７０年の植民地時代を経験しているとあって、街には西洋建築の建物が並び、この時期は赤と黄色の国旗が掲げられて祝賀ムードが漂っていました。 島袋記者「ここはホーチミン市に…
戦後70年 遠ざかる記憶 近づく足音 元白梅学徒 中山きくさんの伝えたい思い
中山きく共同代表「私たち（沖縄戦）体験者にとっては、決して戦争悲惨さを忘れることはできない」「（翁長）知事の後押しを少しでもできればいいなと」 辺野古新基地建設反対の県民大会で共同代表の1人として立ち…
辺野古反対県民大会
反対の青に包まれたセルラースタジアムの様子です。きのう辺野古の新基地建設に反対する県民大会の参加者は主催者発表で３万５０００人が集まりました。戦後70年の節目に開かれた歴史的な大会をドキュメントで振り…
家計簿から見る復帰 真栄田悦子さん 93歳
こちら真栄田悦子さんです。真栄田さんは戦後ずっと家計簿を付け続けてきました。43年前のきょう沖縄は大きく変わりました。復帰前から復帰後の生活がどう変わったのか家庭を映し出す家計簿から読み解きます。 真…
Q+リポート お家のお手入れ キッチン編
Ｑリポートではこれまでにも何度かお家のお手入れ方法をご紹介してきました。今回は梅雨入り前にチェックです。じめじめの季節には特に気をつけたいあの場所です。 いよいよやってくる梅雨のシーズン。ジメジメした…
戦後70年 遠ざかる記憶 近づく足音 写真家が撮った沖縄戦の傷と証言
比嘉豊光さん「ここにですねまだ破片が残っている」「これが（沖縄戦を生き抜いた）証明ということですよね」 シリーズ戦後70年「遠ざかる記憶、近づく足音」です。報道写真家として知られる比嘉豊光さん、これま…
Ｑ＋リポート 新たなコミュニティの提案 シェアハウスの魅力
倉持「この数字をご覧ください。沖縄は群を抜いて非木造住宅が多いことがわかります。やはり台風や海風など風土環境からコンクリートや鉄骨の住宅が多いということを示しています。」 （耐用年数比較図）頑丈な作り…
大人気！小浜島のアイドルたち！
沖縄本島から飛行機と船で、およそ２時間。そこは、伝統的な赤瓦の家が並び・・・太陽がさんさんと降り注ぐ、癒しの島。人口およそ650人が暮らす小浜島です。観光名所の高台に登ってみると・・・ 大矢記者「すご…
Q+リポート おそうじのコツ伝授 玄関編
ＧＷに入りました。キャンプ、ドライブ、旅行というアウトドア派もいれば、いやいや、ゆっくり休みたいという人、皆さん、いろいろ計画を立てていると思います。そこでちょっとご提案。ＧＷ中、家の片づけに少し時間…
戦後70年遠ざかる記憶 近づく足音 歌手古謝美佐子 平和への思い
初代ネーネーズで活躍し、ソロ活動でも「童神」のヒットなどで知られる古謝美佐子さん。ステージで平和や基地の問題についても発信しています。そして62年前のきょう沖縄が迎えた「屈辱の日」についても語りました…
Q+リポート 俺たちの居場所が消えた日
去年3月、私たちは、那覇市で始まった１つの事業を取材しました。生活保護世帯で暮らし、不登校状態にある中学生ための「居場所作り事業」。2年前、公設民営でスタートしました。「Kukulu」と名付けられたこ…
戦後70年遠ざかる記憶 近づく足音 今なお残る 不発弾の恐怖
20万トン。この数字は何の数字かというと沖縄戦で投下されたとされる爆弾の量です。そのうちおよそ1万トンが不発弾として地中に埋まったと言われています。先月、その不発弾で多くの死傷者を出した事故を風化させ…
Q＋スポーツ部 宮古島トライアスロン おじいちゃんは鉄人アスリート
こんばんは、スポーツです。ことしで31回目を迎えた全日本トライアスロン宮古島大会。コースの変更など話題も多い中、この大会に挑み続け、今回が最後の挑戦となる選手がいました。 「完走したもの、すべてが勝者…
ワシントン在住記者に聞く 基地問題 アメリカから見る視点
平安名純代さん「アメリカ側としましては、辺野古の新基地建設の問題にしては、埋め立て承認が最大のカギ、難関だと位置づけていました。なので仲井眞知事が承認したときに、これで最大の難関を突破したと、そういう…