戦後70年企画です。沖縄戦当時をはっきりと記憶している世代は70代後半より高齢となり、戦争体験の継承が課題となっています。長年証言を続けてきた元ひめゆり学徒たちも80代後半。自らの体験を若い世代へと引…
名護市辺野古では、知事による埋め立て承認の取り消しがあるのか注目されています。その埋め立て計画をめぐって、辺野古の沖にある島にも影響が出るのではという疑惑が持ち上がっています。 名護市辺野古のハーリー…
Qプラスリポートです。 グリーフブック。以前、家族を亡くしたこどもの視点で悲しみと向き合う姿をお伝えしました。こちらは、その第2弾でタイトルは「おかえりなさい」亡くなった子どもを思い続けることでその子…
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戦争の記憶を受けつぎ、継承するという課題は今私たちの大きなテーマでもあります。 沖縄の基地問題から戦争や平和について考える「お笑い米軍基地」の演出家は、そのテーマについて向き合っていました。 コント「…
新基地建設をめぐり辺野古で反対の座り込みを続ける人々の姿を描いたドキュメンタリー映画の公開が沖縄でも始まりました。 希少な生物が息づく、いのちの海。大浦湾。「海を守りたい」「これ以上の基地負担はいらな…
中川「楽園の海、案内は水中ビデオカメラマンの長田勇さんです。よろしくお願いします。きょうは「ケラマ諸島に夏が来た!」です。私はまだ夏を堪能できていません。」 長田「残念ですね。自分で早くタイミングを見…
この数字は、今年4月現在の県内の待機児童、つまり認可保育園に入れない子どもの数です。「2591人」と前の年より431人増えています。 県では2年後までに、認可保育園の定員を増やし、待機児童の解消を目標…
自殺などに悩む人たちの声を聞き自殺を防ごうという活動に長年携わっている女性がいます。活動のきっかけとなった「沖縄戦」、彼女は70年前にどんな経験をしたのでしょうか…。 大西正子さん「なくなってしまった…
辺野古の新基地建設問題の一方で、東村高江でもアメリカ軍のヘリパッド建設計画を止めようと住民たちの座り込みが続いています。座り込み開始から8年間。高江のいまを取材しました。 生き物たちが息づくいのちの森…
久田記者「滑走路の北側から、旅客機が1機、着陸態勢を取って侵入してくるのが分かります。その横では2機の旅客機が離陸を待っています」 滑走路が1本の空港としては離着陸回数、旅客数とも、全国で2番目に多い…
名護市にひっそりとたたずむ墓地。毎年、6月になると私の父はここを訪れます。 山田さん「きょうはお墓の掃除に来ました。 私は生き残って、辰夫君は17歳で亡くなって、これはもう、そういうことなんだよね。」…
沖縄の風景を描き続けて20年。今回、絵を通して街の歴史、当時の人々の生活を描き続ける男性を取材しました。 首里城公園調査展示係・久場まゆみさん「かなり航空写真に近い状態、1945年4月2日の首里城の様…
Q+リポートです。沖縄の復興に尽力した、志喜屋孝信さんをご存知でしょうか?ライオン先生と呼ばれ厳しいながら、父のように敬愛された志喜屋孝信さんは、戦後、初の沖縄民政府の知事に就任しました。 沖縄の復興…
専門家も驚く映像からお伝えします。ヤギの角と言えば、通常2本ですよね。ところが、今帰仁村の仲本一男さんの飼っているヤギは、何と角が4本もあるんです。ヤギ好きの方、特に必見です。 角が4本もあるヤギ!…