県のサンゴ採捕許可取り消しを国が取り消し
２０２１年８月、県が辺野古のサンゴの特別採捕許可を取り消したことについて、国は２８日、この処分を取り消す裁決を行いました。 辺野古のサンゴ移植をめぐってはこの件について争った国との裁判で県の敗訴が決ま…
辺野古承認撤回の効力回復求める裁判 県が上告
辺野古新基地建設の埋め立て承認撤回をめぐって、県が取り消された撤回の回復を求めた裁判で、訴えを棄却した１２月１５日の高裁判決を不服とし、県が２８日、最高裁に上告しました。 辺野古新基地建設の承認撤回を…
指針値の1740倍 米陸軍貯油施設から検出
2021年6月に起きた、うるま市のアメリカ軍施設から有害性が指摘されている有機フッ素化合物を含む汚水が基地の外に流れ出た事故で、国と県、アメリカ軍の3者による調査の結果が公表され、最大で国の暫定指針値…
【サキどりQ】玉城知事「感染流行の立ち上がり」
県内で新型コロナの感染者報告が日に日に多くなるなか、玉城知事は県内の感染状況を「流行の立ち上がり期にある」と示したうえで、年末年始の行動に気をつけるよう呼びかけました。 玉城知事は「県内は流行の立ち上…
【サキどりQ】普天間負担軽減作業部会
およそ１年ぶりに普天間基地の負担軽減を推進する国との作業部会が開かれ、県と宜野湾市は改めて一日も早い危険性の除去を求めました。 １２月２７日、県庁で開かれた「普天間飛行場負担軽減推進作業部会」には国か…
県新型コロナ専門家会議
県は１２月２６日、新型コロナ専門家会議を開き県内でも感染者が確認されているオミクロン株への今後の対応などについて意見を交わしました。 １２月２６日開かれた県の新型コロナ専門家会議では感染者が急増してい…
米軍 出国時と入国直後のＰＣＲ検査を省き入国５日目に実施
キャンプ・ハンセンで起きた新型コロナのクラスター問題についてアメリカを出る部隊が出国時にＰＣＲ検査を実施していなかったことが発覚しました。 林外務大臣は「日本の措置と整合的とはいえない運用実態、こ…
米軍 出国時と入国直後のPCR検査を省き入国5日目に実施
キャンプ・ハンセンで起きた新型コロナのクラスター問題について、アメリカを出る部隊が出国時にPCR検査を実施していなかったことが発覚しました。 林外務大臣は22日夜の会見で「日本の措置と整合的とはいえな…
コザ騒動から51年 何が変わり 何が変わっていないのか？
51年前の12月20日未明、アメリカ軍関係者の交通事故に端を発した「コザ騒動」が起きました。当時、現場にいた人物に話を聞き半世紀以上が経った今、何が変わり、何が変わっていなかったのか？考えます。 安里…
新型コロナ今月初の感染者2桁 米軍にも申し入れ
1カ月半ぶりに2桁となりました。県内では12月21日、新たに11人が新型コロナに感染したことが確認されました。キャンプ・ハンセンの大規模クラスターは感染者が200人を超えました。 玉城知事「非常に脅威…
県議会 オスプレイからの水筒落下に抗議決議と意見書
11月23日に発生した、アメリカ軍機からの水筒落下事故に対する抗議決議案と意見書案が21日、県議会で全会一致で可決されました。 21日開かれた県議会の本会議では、11月23日にアメリカ軍普天間基地所属…
米軍基地であらたに３１人感染確認
アメリカ海兵隊のキャンプハンセンで新型コロナウイルスへの感染が急拡大するなか、県内のアメリカ軍基地で１９日、あらたに３１人の感染が報告されました。また、県内では、あらたに３人が新型コロナに感染したこと…
新型コロナ大規模クラスター キャンプハンセン前の繁華街で不安の声
アメリカ海兵隊のキャンプハンセンで、新型コロナウイルスの大規模なクラスターが発生し、オミクロン株の感染者も確認されていることから、近くの繁華街で働く人々から不安の声があがっています。 リポート・仲…
キャンプ・ハンセンで131人が新規感染
17日に県内で始めて確認された「オミクロン株」、18日新たにキャンプ・ハンセンで働く軍属とその家族が感染していたことが確認されました。 17日、県内で始めて、オミクロン株への感染が確認されましたが、き…
県内でオミクロン株を初確認 キャンプ・ハンセンでは99人のクラスター
県は17日、県内で初めて新型コロナウイルスのオミクロン株が確認されたことを発表しました。 玉城知事「キャンプ・ハンセン勤務の米軍基地従業員で、うるま市在住50代男性のウイルスがオミクロン株だったことが…