嘉手納基地を離着陸するアメリカ軍機の騒音が、2008年度は前の年より増加していることが17日にわかりました。嘉手納町基地渉外課によりますと、2007年度のアメリカ軍機の離着陸の回数は3万2500回あま…
県議会は17日から常任委員会が始まり、泡瀬干潟埋め立て問題や国頭村の林道建設事業について、委員が県の対応を質しました。このうち経済労働委員会では、県が新年度から国頭村で2つの林道建設工事を実施する方針…
県内のスポーツ振興の柱となる県の基本計画の見直し策が17日、県に答申されました。県スポーツ振興基本計画は2002年から2011年までの県内でのスポーツ振興のあり方をまとめたものです。2007の調査で、…
沖縄返還の際にアメリカ側の負担とされていた費用を日本政府が肩代わりした事を証明する文書の開示を求め県内や本土に住む学識者らが、16日東京地裁に提訴しました。沖縄返還に伴う日米合意文書の情報公開を求め東…
県議会予算特別委員会は16日に仲井真知事の出席を求め、総括質疑を行いました。県立病院の独立法人化移行問題や国頭村の林道建設事業などで、野党議員9人が知事の見解を質しました。まず県立病院の独立行政法人化…
県が国頭村などで進めている林道建設は違法だとして、地元の住民ら9人が工事の差し止めを求めている裁判の9回目の口頭弁論が那覇地裁で開かれました。口頭弁論では被告の県側から、林道建設の費用対効果について陳…
アメリカ軍のジェット機がうるま市の宮森小学校に墜落し、17人が死亡した事故から2009年で50年になるのを受け地元の住民たちが記念館の設置を目指してチャリティーコンサートや演劇公演を行うことになりまし…
アメリカ軍と航空自衛隊による日米共同訓練が、16日から沖縄の訓練空域で始まっています。日米共同訓練に参加しているのは、1月から嘉手納基地に一時配備されている最新鋭のステルス戦闘機F22と、航空自衛隊那…
13日夜の県議会予算特別委員会の理事会で、16日に仲井真知事を呼んで、新年度予算案の総括質疑を行うことを全会一致で決めました。総括質疑は県立病院の独立行政法人化や泡瀬干潟埋め立て事業、国頭村の林道建設…
県立のろう学校と盲学校、それに知的障害児教育を統合併設する問題で、県教育長は専門性や安全性が確保できないと判断した場合は、現行のままもあり得るとの考えを示しました。13日に開かれた県議会予算特別委員会…
県議会の野党が自然環境を破壊するなどとして、計画の見直しを求めている国頭村の林道建設現場を仲井真知事が13日に視察しました。問題となっているのは県が国頭村で2009年度に着工予定の伊江原支線と伊江1号…
泡瀬干潟埋め立て事業が那覇地裁で経済的合理性に欠けると判断されたことについて、12日に県は沖縄市が進める経済的合理性を高める見直し作業を受けて事業を続けるとの考えを示しました。県議会予算特別委員会は1…