沖縄が本土から切り離されたサンフランシスコ講和条約の発効から57年となる28日、那覇市で県民集会が開かれました。集会は、57年前の4月28日のサンフランシスコ講和条約の発効で沖縄が本土から切り離され、…
「私の前に見えるのが、およそ180軒の住宅が立ち並ぶ宜野湾市のキャンプ瑞慶覧です。この場所は本来であれば、去年3月までに日本に返還される予定でしたが、ここにあるすべての住宅で、肺がんの原因になる可能性…
火の手はじりじりと山肌を張って広がりました。28日午後、キャンプシュワブの実弾射撃演習場で火事がありました。 28日午後1時20分頃、名護市にあるアメリカ軍キャンプシュワブの実弾射撃訓練場で、訓練中に…
新型インフルエンザが世界的に広がっていることを受けて、県は28日に対策本部を設置、本部会議を開催し、当面の対応を確認しました。 新型インフルエンザ対策本部はWHOが警戒レベルを引き上げたことを受けて設…
アメリカ最大の労組団体と連合が4月30日からワシントンで開く会議に連合沖縄の仲村信正会長が出席し、沖縄の基地問題や日米地位協定について意見陳述を行うことになりました。 この会議は、アメリカやカナダに1…
アメリカ軍の戦闘機がうるま市の宮森小学校に墜落した事故から6月30日で50年になるのに合わせて、資料館の設置を進めている委員会が、これまでに集めた資料を公開しました。 公開されたのは、宮森小学校の卒業…
アメリカ軍のキャンプキンザーで働く複数の従業員が、かゆみや湿疹などの症状を訴え、27日に浦添消防署の救急車がアメリカ軍の依頼を受けて出動していたことが分かりました。 浦添消防署によりますと、かゆみや湿…
アメリカ軍の戦闘機がうるま市の宮森小学校に墜落した事故から2009年で50年になるのに合わせ、資料館の建設を進めている設置委員会が26日集めた資料を公開しました。 これらの資料は宮森小学校の卒業生など…
名護市辺野古の基地建設に向けた環境調査についての説明会が24日夜に辺野古で開かれましたが、住民の疑問に答える時間が少なすぎると怒リの声が上がっていました。 沖縄防衛局は名護市瀬嵩、宜野座村松田区に続い…
県立病院の独立行政法人化を決めた県は24日、野党議員を対象に基本方針案の説明会を開きました。しかし一方的に理解を求める県の姿勢に野党議員が反発し、説明会は紛糾しました。 説明会では、仲里副知事が3年後…
那覇市は家庭内暴力で家を出た被害者に対して、市の独自の予算で定額給付金などと相当額を支給することを決めました。 定額給付金は2009年2月1日時点で登録されている住所の世帯主あてに申請書が送られます。…
普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…